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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

子どもの長所を伸ばして
自立を支援するスクール

 
 
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畑山 なるほど。一昔前までは、学校生活や友たちのグループになじめない子どもは落ちこぼれとされ、見捨てられてしまうケースも多かったと感じます。
 
吉田 そうですね。そういう子どもたちの中には、生きづらさを感じるあまり、自ら命を絶ってしまう子も少なくありません。そうならないように、学校や社会に馴染めない子どもたちが、ここにくれば好きなことができて、自分自身の生き方を認めてもらえるんだと思えるような居場所をつくることが重要だと思っています。
 
畑山 素晴らしいですね。吉田代表のような方たちの尽力によって、近年では多様性を認め合う考え方が広まっていますし、困難を抱える子どもたちも社会の一員として活躍できるような時代に変わってきたように感じます。今後さらに力を入れていきたいことはありますか?
 
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吉田 最近ではドローンを活用した取り組みに注力しています。私の夫である吉田瞬はドローンを用いた映像撮影事業を行う一般社団法人BlueDrone(ブルードローン)協会の代表理事を務めていまして。その活動に関連し、「ドローンサッカー」というドローンを操縦してサッカーをする競技を推進しているんです。先日JDSF Official Cup大会にも参加してきました。ほかにも、弊社では通信制高校サポート校や、就労準備型中高生向け放課後デイサービスやショートステイなどの障がい者福祉施設の運営なども行っています。これからも、生きるうえで困難を抱える子どもたちを支え、彼らが大人になって社会に出たあとも気軽に遊びにこられるような大切な居場所をつくっていきたいですね。
 
畑山 お話をうかがって、吉田代表の子どもたちへの温かな思いやりが伝わってきました。これからも、生きづらさを感じている多くの子どもたちを救ってあげてくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分自身が得意なことを続けるのが、仕事の楽しみにつながると思います。
(吉田良子)
 

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