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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

感謝の気持ちを伝える
ペット用モニュメント

 

家族写真を飾る感覚で活用してほしい

 
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タージン to Memoryの実物を拝見したところ、インテリアとしてもかわいらしいと思いましたよ。自宅のリビングや寝室に置いてもまったく違和感がありませんね。家族写真を部屋に飾るような感覚で活用できますよ。
 
宮本 おっしゃる通りです。ペット愛好家にとって、ペットは家族の一員ですよね。家族の思い出を飾るモニュメントとしてご活用いただけると嬉しいです。台座にはペットの名前やメッセージも加工できるんですよ。ご家族の思いに寄り添い一つひとつオーダーメイドでto Memoryを製作しています。
 
タージン また、ペットの遺骨や歯、髭などを収納するスペースもあるとうかがっています。いつかペットが最後のときを迎えた後も、モニュメントとともに傍にいてもらえるわけだ。
 
宮本 ええ。ワンちゃん、ネコちゃん以外の小動物や魚などあらゆるペットに対応しています。ペットは自分の気持ちを飼い主さんに言葉で伝えることができません。だからこそ、亡くなった後は気持ちを込めて供養していただきたいと思っています。悲しいことですが、必ず最後は訪れるものです。そんなときにto Memoryのようにペットを傍に感じられるものがあれば、飼い主様にとってもロスの軽減になると考えているんです。
 
タージン 愛するペットが、亡くなった後も自分たちを見守ってくれている。そう思えるだけで悲しみも薄れ日々の暮らしが明るくなりそうです。朝、起きたときに「おはよう」。夜、寝る前に「おやすみ」と自然に話しかけたくなりますよ。
 
宮本 ありがとうございます。ペットが亡くなると大きなショックを受けますが、その後で脳裏に浮かぶのはたくさんの素晴らしい思い出でしょう。一番かわいいと思うペットの写真を刻んだto Memoryで楽しかった頃の記憶をいつまでも残し、暮らしの中で語りかけることでペットに感謝の気持ちを伝えていただければ、飼い主さんも幸せになれると思うんです。
 
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タージン お話をお聞きして、to Memoryにはペットを大切にする気持ちが詰まっていると感じましたよ。飼っている間はもちろん、お別れした後もペットのためにできることがあるのですね。
 
宮本 ええ。丸山がto Memoryに込めた思いが、まさにペットを大切にしてほしいということなんです。ただかわいいという気持ちでペットを飼うのではなく、大切にする責任をしっかり持ってほしいと思っています。飼い主にとって、いつか最後が来ることもふまえて、きちんと責任を持って飼うことは当然の責任であることを、多くの方に再認識していただきたいですね。