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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

一致団結で現場を収める
安心・安全の足場工事!

 

自分の技術と経験を若い人に伝えたい

 
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タージン 足場工事は命にかかわるお仕事。この豊富な資格は、さまざまな現場の施工を安心してお任せできる証ですよね。ところで、垣内興業さんが担当されているエリアは?
 
垣内 京阪神を中心に近畿一円で工事をお引き受けしています。主に施工するのは5階以下の建物の足場工事です。低層の仕事が中心なので、足場の組み立ては1日か2日で終わることが多いですね。そして、建物の工事が完了したらすみやかに足場も解体します。
 
タージン いくら低層の仕事と言っても、高いところに上るのは怖そうです。
 
垣内 若い頃から怖いと感じたことはありませんでした。ただ、塗装と違って足場の材料は重いものばかりですから、それを高いところまで持ち上げる仕事なので肉体的にはきついです。でも、建物の工事を完成させるために足場は絶対に必要なもの。誰よりも先に現場に入り、誰よりも最後に現場を出る足場工事は大きなやりがいがありますよ。
 
タージン 常に危険と隣り合わせの足場工事ですから、共に汗を流すスタッフさんと信頼できる関係を築くことも大事ですよね。
 
垣内 おっしゃるとおりです。私も若い頃はとがっていました。作業を早く進めることばかり考えていたんですよ。ただ、40歳を過ぎた頃から意識が変わりました。足場工事は一人ではできない仕事。自分が培ってきた技術と経験を若い人に伝え、水準以上の職人に育て上げ、独立も積極的に後押しするようになってきたんです。
 
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タージン 仲間と力を合わせて仕事に取り組み、技術を継承したら独り立ちの背中を押す。まさに理想的なチームですね。現在、スタッフさんは何名ぐらいなのでしょう。
 
垣内 スタッフは8名で、そのうち2人が50代の日本人、6人はタイから来日した技能実習生なんですよ。当事業所は、20歳から35歳までの若い彼らが最大限にパフォーマンスを発揮できる環境を整え、安心・安全の足場工事に取り組んでいます。
 
タージン タイの方々と垣内代表がどのように付き合い、どうやって現場を回していらっしゃるのか知りたいです。
 
垣内 相手が日本人でもタイ人でも変わらないのは、とにかく事故を起こさないよう注意をすること。万が一、自分や他人がケガをしたら家族がどう思うか考えて仕事に取り組むよう、常に言い聞かせています。また、当事業所ではみんなで海水浴に出かけたり、定期的に食事会をしたりと会社をなごやかな雰囲気にすることも重視しているんです。タイ人のスタッフは、実習期間が終わっても日本で仕事を続けたいと言ってくれますね。