B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

一致団結で現場を収める 安心・安全の足場工事!
垣内興業 代表 垣内秀世

 
プロフィール 大阪府出身。建築塗装の仕事に従事した後、足場職人の道へ。その後、足場の組立て等作業主任者や玉掛作業者、フォークリフト運転技能講習など多数の資格を取得。業界歴32年の経験を生かし、京阪神を中心に近畿一円の工事に対応している。顧客ファーストで若いスタッフと共に、日々邁進中。現在、新たな人材確保に注力している。【ホームページ
 
 
 
建築業界の縁の下の力持ち。それが足場職人だ。大阪府柏原市を拠点に足場工事を手がける垣内興業の垣内秀世代表は、若い頃に建築塗装の職人から転身。32年にわたり業界を走り続けてきた。多数の資格を保有し事故のない現場で信頼を積み上げ、スタッフの育成に力を注ぐ垣内代表。「これからもコミュニケーションとチームワークを大切にして、顧客ファーストの姿勢を貫き喜びを感じたい」と熱く語ってくれた。
 
 
 

多数の資格を生かし京阪神で足場工事

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪府柏原市に拠点を置き、足場工事を手がける垣内興業さん。まずは、垣内代表のご経歴から教えていただけますか。
 
垣内 もともと私は建築塗装の職人でした。足場職人に転身したのは、妻の希望でしてね。「結婚するなら仕事を変えてほしい」と頼まれ、知り合いが経営していた足場工事の会社に転職しました。それから、2023年現在で32年も経ちましたね。
 
タージン 奥様の勧めで移ったお仕事に、すっかりのめり込んだわけですか。それにしても、垣内代表はたくさんの資格をお持ちだとうかがいました。
 
垣内 ええ。おかげさまで、足場の組立て等作業主任者や玉掛作業者、フォークリフト運転技能講習など多数の資格を保有しています。珍しいところでは、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者の資格もあるんですよ。これはトンネルや下水道などの密閉された空間で作業するときに、酸素欠乏症や硫化水素中毒を防ぐために欠かせない資格なんです。