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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

軽量鉄骨・ボード工事の
若くて頼れる技術者集団

 
 
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畑山 女性は男性と比べ、どうしても体格や体力に差が出がちですよね。そのギャップを埋めるようなコツってあるんですか?
 
祐 材料を運ぶときに工夫したり、2人1組でペアを組んだりして負担を減らすなど、男性スタッフとは異なった形で作業に取り組んでもらっています。
 
畑山 性別を問わず力を発揮できるように、柔軟な作業体制を取っておられるわけだ。性別に関係なく仕事ができる環境が整えば、この業界も活気づくでしょうね。ここまでお話をうかがってきて、祐代表の仕事に対する考え方が、垣間見られた気がします。
 
祐 私の仕事に対する理念の一つとして、「何をするかではなく誰と働くか」というものがあります。スタッフにはそのことを常々伝えているんですよ。ですから私自身が笑顔で円滑なコミュニケーションを心がけ、私と働くことに意味を感じてもらえるように接しています。
 
畑山 素晴らしいです! そのような姿勢を祐代表が率先して見せてくれれば、手本にしようと思うだろうし、現場の雰囲気もよくなるでしょうね。そのように、チームプレイを何よりも大事にして業務に取り組んでいるからこそ、今日まで仕事の依頼が途切れないんでしょうね。
 
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祐 ありがとうございます。今後に向けて、法人化を目指していましてね。そのために、新事務所を立ち上げ、スタッフも増やしたいと思っています。持ち前のポジティブなスタイルで、関わる方々とさらに信頼関係を深めていきたいですね!
 
畑山 今の時代、「仕事に行きたくない」「仕事を辞めたい」というネガティブな感情を抱えている人が多いと聞きます。その中で、祐代表はとてもポジティブに事業を展開しているところが見事ですよ。
 
祐 畑山さんにそうおっしゃっていただけると嬉しいです。目の前の仕事に一生懸命取り組み続けていれば達成感を得られるし、自然と負の感情は消えてしまうというのが私の信念なんですよ。
 
畑山 同感ですね。これまでひたむきに取り組んできた祐代表。私も現役時代は、同じ姿勢で頑張っていました。今日お話をうかがって、自分もあらためて、ふんどしを締めてかかろうと思えましたよ(笑)。これからも業界の固定観念にとらわれず、若さとチーム力を活かした技術者集団として、会社を大きくしていってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
とにかく仕事を一生懸命やって、達成感を得ることが大事だと伝えたいです。軽量鉄骨工事やボード工事の仕事は外からでは成果が見えません。でも、施工後の建築物を見ると、「やってよかったな」とやりがいを感じられるんです。
(祐歩希)
 

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