B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人々の暮らしを支える 張り巡らされた配管の力
株式会社ツリー設備工業 代表取締役 赤嶺涼

 
プロフィール 東京都出身。中学在学中に設備業界でアルバイトを始め、卒業後そのまま就職。8年の勤務でさまざまな現場経験を積み、設備工として技術を磨く。結婚を機に、同じ設備業界畑の会社に転職し、社長から経営者としての在り方を学ぶ。2022年、(株)ツリー設備工業を設立。第一線で培ってきた経験の中で業界の古い体質を打ち破る必要性を感じ、次代を担う若い世代の育成に努めている。【ホームページ
 
 
 
私たちの生活に欠かすことのできないインフラ設備。目には触れない部分の配管があってこそ、日々の“当たり前”の生活が成り立っている。多種多様な現場でものを言うのは、長年の経験で鍛えられた高い技術力だ。株式会社ツリー設備工業の赤嶺涼代表取締役は、その高い技術力を惜しみなく次代の若者に伝える。後進を育てて業界全体を盛り上げることこそ、「自分を育んでくれた人たちへの恩返し」だと赤嶺社長は考えているからだ。
 
 
 

暮らしの“当たり前”を支える設備の仕事

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 配管設備・メンテナンスを行っておられる、株式会社ツリー設備工業、赤嶺社長。お召しになっている作業着、とても素敵ですね! いわゆる“作業着”のイメージとまったく違っていて、とてもオシャレでびっくりしました。
 
赤嶺 ありがとうございます。褒めていただけて、嬉しいです!
 
水野 作業着一つにも、若い感覚やセンスが表れているんでしょうね。赤嶺社長は、設備業界一筋で頑張ってこられたとお聞きしています。この業界に入られて、どのくらいですか?
 
赤嶺 中学3年生から、設備業界一筋ですので、もう20年近くになりますね。
 
水野 えっ、中学生から! お若いのに、もう大ベテランでいらっしゃるんですね(笑)。
 
赤嶺 夢中で働いてきたら、いつの間にか20年経っていた、という感覚です(笑)。
 
水野 設備と言うと、具体的にはどのようなお仕事なんでしょうか。
 
赤嶺 要は、建物に水やガスなどのインフラ設備をつくる仕事です。例えばボタン一つ押せばトイレの水が流れたりガスが使えたりするのも、すべて設備の仕事があってこそ成り立つんです。
 
水野 私たちの生活の“当たり前”を支えてくださっているんですね!