B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

“車は資産”と捉えて
カーライフをサポート

 

驚きのカーライフマネジメント事業

 
glay-s1top.jpg
濱中 その方との出会いがあってカーライフ事業が生まれたわけですね。
 
中塚 はい。車に関する知識が豊富で優秀な人材であった彼にアドバイスをもらいながら、車にお得に乗り続けるための着想を得て、1年で新車に乗り換えることを推奨するカーライフマネジメント事業を構築しました。それで2016年頃から、経営コンサルティング会社で勤めていたときに知り合った経営者様にこのサービスを紹介していき、弊社を立ち上げたんです。
 
濱中 これまでのご経歴と出会いが今の事業につながっているんですね。ちなみに社名はどのような思いが込められているのでしょうか?
 
中塚 私が好きな仏教詩人、坂村真民さんの「すべては光る」という詩が由来です。私の子どもの名前も“ひかる”なので社名にも入れたいと思い、「キラキラ」「きらめき」を意味する「グリッター」を入れました。また世界的な会社にすることを目指し、「ワールド」という言葉も入れたんです。
 
濱中 社名には素敵な思いが込められているんですね。それにしても、1年で車を乗り換えるという発想はないので驚きました。
 
glay-s1top.jpg
中塚 確かに、車を消耗材として考えている方が大半です。中には資産として捉えて高級車を購入する方もいますが、高級車も走れば価値は下がってしまいますから、日常的に利用できない飾り物になってしまう恐れがあります。では、短期で車を乗り換え、常に手元に新車の価値が残り続けるようにしてはどうでしょうか。乗りつぶしている人と比べると売却額が全然違いますし、任意保険の料金を抑えられるうえ車検やタイヤ交換の費用も一切かからなくなります。
 
濱中 なるほど! 価値があるうちに手放すことで高く売却できるんですね。しかも、維持費も削減できるとなると、だいぶお得感があります。
 
中塚 例えば、トヨタのアルファードは高く売れる車種です。でも、多くの車は1年経たずに値落ちしてしまうんですよ。ですからカーライフマネジメント事業では、資産として考えられるような車選びのサポートからお任せいただいているんです。北海道、沖縄を除く、全国のお客様に対応していますよ。