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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

総合物流や生花業を通じ
顧客の笑顔を増やしたい

 

本業は総合物流業

 
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杉田 事業を引き継いだ際に、店舗を移転なさったというわけですね。
 
松浦 はい。店長がここ相模原市に住んでいて、もとは埼玉県まで通っていました。しかしそれでは通勤も大変だろうと、こちらに移転することにしたんです。このあたりは商店街といえども、近年は少し活気を失っているように思います。この店を基点に少しでも地域が盛り上がればいいなという思いもありました。
 
杉田 家にお花があると、生活に潤いがもたらされますよね。でも、日本は欧米に比べ、花を飾る習慣が根付いていないように思います。プリザーブドフラワーなら水替えもいらないし、もっと多くの人が花を飾るようになればいいですね。それにデザイン加工されたものですから、生け花とはまた違った華やかさがあります。
 
松浦 そうですね。また、繁華街などで贈り物の胡蝶蘭をお客様にお届けする際によく感じることがあります。混雑した街中であっても、胡蝶蘭を運んでいるとみなさん自然と道をあけてくれるんですよ。花に対する優しさは、万人が持ち合わせているのでしょうね。
 
杉田 素敵なエピソードです! それでは、本業の物流事業についても詳しく聞かせてください。生花店とはまったく異なるお仕事ですよね。
 
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松浦 はい。貨物輸送だけでなく、商品仕分けや検品、荷積み、引越業なども含めてトータルに手がけています。最近ではインターネット通販の宅配業務が多いですね。
 
杉田 なるほど。設立にはどういった経緯があったのでしょう。
 
松浦 大学卒業後から大手自動車メーカーに勤務しており、その中で培ったノウハウと人脈を活かして、物流業を興したんです。本社は大和市にあり、時代によって、運ぶ物は柔軟に変化させてきました。設立してもう20年以上になります。「マルマツ商会」自体は他界した父親がつくったもので、創業は戦前なんですよ。
 
杉田 戦前ですか! 歴史のある企業なのですね。
 
松浦 父は別の事業を営んでいたこともあり、死後、マルマツ商会は休眠させていました。しかし長い歴史のある会社ですし、残していきたいと考え、事業内容を変えて引き継ぐことにしたんです。
 
杉田 そうだったのですね。お父様もきっと天国で喜んでおられることでしょう。