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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人の心に寄り添い
感動を呼ぶデザイン

 

真摯な気持ちで「やってみなはれ」

 
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小林 『いとしのエリー』は多くの人から愛されている曲ですよね。ゆえに人々に伝達するスピードも速いだろうと考え、カバー曲に選んだんです。しかし、『エリー・マイ・ラブ』は大ヒットしましたが、肝心の商品はあまり売れませんでした。ただサントリーは、結果がどうであれ真剣に取り組んだのなら仕事の内容を認めてくれる会社なんですよ。その社風は「やってみなはれ」。懐がとても深く大きな会社でした。
 
川﨑 責任を持って自由に取り組みなさいと。その社風の中で、小林さんは豊かな経験を積まれたわけですね。
 
小林 そう、失敗を恐れず自由な発想で仕事に取り組めたんです。私の理念である「遊びなはれ」、「ココロで動け」、「ココロで作れ」も、サントリーでの仕事経験が基になっています。やがて、まる茶印の「緑茶」の企画が成功したことが自信につながって独立しました。フリーとなった今でも、「やってみなはれ」は表現者の一番大切な姿勢だと思っています。恐くても裸で飛び込まなければ、何も獲得できません。
 
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川﨑 まったく同感です。僕も、自分のことを話したくなりましたよ。僕の人生も決断の連続。考えついたら即行動に移しちゃう。20代の頃に渡米したのも、ミュージカルの本場で舞台経験を積もうと決断したからです。その行動が実を結び、ロンドンミュージカル『スターライト・エクスプレス』の日本公演にも出演できました。
 
小林 その公演、観に行きました! 確か、出演者の中で麻世さんが唯一の日本人だった舞台ですよね。そのことにまず驚いたし、堂々とした演技には感動しましたよ。
 
川﨑 ありがとうございます! あの時は「日本人でもここまでできるんだぞ」という強い気持ちで取り組んだんです。ローラースケートをはいての演技なのでケガもしましたが、自分が取り組むべき次の方向性を指し示してくれる、貴重な経験になりました。つまり、僕にとって失敗とは自分が成長するためのポジティブな経験なんです。
 
小林 麻世さんも俳優という表現者として「やってみはなれ」精神を大切にしているということですね。 
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独立のきっかけとなった作品、"まる茶印の「サントリーの緑茶」"
 
 
 
 

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