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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 神奈川県出身。大学卒業後、証券会社に就職。結婚後も転職をしながら様々な仕事に携わった。人材派遣業界で働いていた時に大手企業のオファーを受けてベンチャーとして人材派遣事業の立ち上げに参画。軌道に乗ったところで次のプロジェクトに参加し、イベントやプロモーション事業を手がける事業部を立ち上げた。そうした経験が原動力となり、2010年に(株)ジョイサポを創業。イベント保育事業の他、2012年には英語教育をコンセプトにした保育園「あんふぁにぃ」を開設した。【ホームページ
 
 
 
公立小学校でも英語の授業が義務づけられたが、基礎をきちんと身に付けるにはさらなる学習が必要だろう。将来、世界で活躍できるような人材になるには、幼い頃から日常的に英語に慣れ親しんでおかなくてはならないからだ。株式会社ジョイサポでは、ネイティブの外国人が保育スタッフとして常駐する、まさに英語の中で子どもを育てる保育園「あんふぁにぃ」を運営する他、外国人教師を他の保育園に派遣するなど、子どものために世界への扉を開いている。
 
 
 

銀座のオフィス街に子どもが集まる!?

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 元気な子どもたちがいっぱいですね! 銀座のオフィス街に保育園があるとは驚きですよ。おや? 英語の歌を歌っていますね!
 
山田 はい。当園は日常会話に英語を使うことをコンセプトにした保育園なんです。外国人の先生が多彩なプログラムで子どもたちを教えますが、インターナショナルスクールほど堅苦しい感じにはせず、園児が自然に英語に親しむことを目的としているんですよ。
 
名高 本当だ、子どもも楽しそうです。ほう、ずいぶんと幼い子もいますね。
 
山田 1歳から就学前までの年齢のお子様をお預かりしていますからね。園長は日本とカナダで保育士の資格を取得したバイリンガル。他の日本人スタッフも保育のプロなので、大切なお子さんをお預かりする保育園本来の役割もきちんと果たせます。また、外国人スタッフも他園での英語教育や自国での幼児教育経験が豊富ですから、親御さんにはご安心していただけるはずです。
 
 

口から英語が自然に出てくる

 
名高 実は私の子どもは高校生なんですけど、インターナショナルスクールに通っているんです。私は英語が話せないけど(笑)、子どもはペラペラ。やっぱり、小さな頃から英語に慣れ親しんで「英語脳」を育てることが大事ですよね。
 
山田 そうなんです。一日中英語に触れていれば、無理に教え込まなくても自然と口から出てきます。「お茶をちょうだい」ではなく、「Tea please!」といった感じで、日常的に英語で自分の思いを伝えられるようになりますよ。