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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 神奈川県横浜市出身。高校まではサッカーとラグビーに打ち込むが、大学でトライアスロンを始めたのをきっかけに自転車の魅力に目覚める。卒業後は一人旅で海外へ。帰国して就職もしたが、ほどなくしてメッセンジャーの道へ。経験を積む場と気軽に考えて始めたものの、天職だと思うようになり、2003年、地元横浜への貢献も意図して、仲間たち3人とCourio-Cityを創業。以来、街のインフラとして活躍を続けている。【ホームページ
 
 
 
「メッセンジャーは地域経済のインフラ」 と明確に位置づける有限会社クリオシティの柳川健一代表取締役。生まれ育った横浜を拠点にスタートした自転車便事業は10年の間に東京にも広がり、2013年現在、女性4人を含む26人のスタッフが活躍している。雨の日も風の日も、震災で街が活動をストップした時でさえ走り続けた不屈の運び屋たち。そんな彼らに背中で手本を示す柳川社長に、メッセンジャーという職業の現在について語っていただいた。
 
 
 

人のためになって地球にいいことを自転車で

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 自転車に乗ったメッセンジャーというと、自分が歩く横の車道をさーっと走り抜けていく、大きなバッグを肩から斜めがけにした姿が印象的ですけど、事務所にお邪魔するのは初めてです! 自転車とか工具とかがたくさん置かれていて、ちょっと学校の部室を連想しました。
 
柳川 確かにそうですね(笑)。これが吉井さんがおっしゃるバッグですが、ちょっと背負ってみます?
 
吉井 はい、ぜひ! ・・・うぅ、重いなー、10kgくらいありそう。
 
柳川 それが標準装備ですね。パンクを直す道具など、必要なものが一式入っています。荷物も10kgクラスの時がありますから、合わせたら結構な重さになりますよ。
 
吉井 え、これを1日中背負ったままで、プラス荷物なんですか? すごい・・・。会社を設立して10年になるそうですけど、柳川社長ご自身はそれ以前からずっとこの業界にいらしたんですか?
 
柳川 そうですね。大学を出てからの一時期、海外を転々としながら将来について考えた結果、「人のために生きよう、そして、地球にいいことをしよう」 と決めて、その2つを両立できる仕事として選んだのがメッセンジャーでした。もちろん、根っからの自転車好きだからではあるんですけどね。
 
 
 
 

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