インタビュアー 八重樫東(元ボクシング世界王者)
髙橋 私はいわゆる“メイド・イン・チャイナ”です。終戦後、母は帰国して祖母の実家がある富山県魚津市で私を出産しました。戦時中、母は上海で英語と北京語の通訳を務めていたそうで、中学校へ進学する際には「これからは英語が世界の主流になるから、一生懸命勉強しなさい」と言い含められたんです。その言葉を胸に、これまで英語の善意通訳としてつくば市で開催されたEXPO’85、土浦市で行われた第6回世界湖沼会議、鹿嶋市での2002 FIFAワールドカップ、神栖市とカリフォルニア州・ユーリカの姉妹都市交流などさまざまな冒険を楽しみ、ECCジュニアでは15年にわたり青少年の英語教育を指導しました。このような経験を活かして2026年4月からオンライン英会話サロンをスタートし、小学生から高齢の方々の世代間交流の英会話を指導しています。
八重樫 本当に英語とともに歩んでこられた人生ですね。挑戦し続ける姿勢が、とても素晴らしいと思います。オンラインサロンでは、どのようなレッスンを行っておられるのですか?
髙橋 現在はジュニアクラスとシニアクラスを開講しています。ただ、私が目指しているのは一般的な英会話教室とは少し違うかもしれません。レッスンでは、年齢やレベルだけで区切るのではなく、小学生からシニアまで世代を超えて交流しながら学ぶことを大切にしているんです。子どもは人生経験豊かなシニアから多くのことを学べますし、シニアも子どもたちの柔軟な発想や元気に刺激を受けます。英語だけでなく、人との関わりやコミュニケーションそのものを楽しめる場にしたいんです。
八重樫 スポーツの世界でも、世代を超えて交流すると新しい気付きがありますし、人との出会いが自分を成長させてくれます。英語を学ぶだけでなく、人生経験まで共有できる場というのは、とても魅力的だと感じました。
髙橋 ありがとうございます。もう一つ大切にしているのは「間違えても大丈夫」という考え。日本人は完璧に話そうとし過ぎて、英語を話せなくなってしまう方が多いんですね。でも私は、失敗は決して恥ずかしいことではなく、成長するための第一歩だと思っています。レッスンでは日本のお笑いを英語で表現したり、皆さんと笑い合ったりしながら、「英語って楽しい」と思っていただける時間をつくっています。
髙橋 ありがとうございます。もう一つ大切にしているのは「間違えても大丈夫」という考え。日本人は完璧に話そうとし過ぎて、英語を話せなくなってしまう方が多いんですね。でも私は、失敗は決して恥ずかしいことではなく、成長するための第一歩だと思っています。レッスンでは日本のお笑いを英語で表現したり、皆さんと笑い合ったりしながら、「英語って楽しい」と思っていただける時間をつくっています。



