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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

真心込めた解体工事 地域を支える解体業
株式会社mxエムクロス 代表取締役 目黒晴義

真心込めた解体工事
地域を支える解体業

株式会社mxエムクロス

  • 代表取締役目黒晴義
 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 総合解体工事業を展開する株式会社mxエムクロスの目黒社長にお話をうかがいます。南魚沼市二日町を拠点に、住宅から大型施設まで幅広い解体工事を手がけておられるそうですね。まずはこれまでの歩みについて教えてください。
 
目黒 私は南魚沼市で生まれ育ちました。学業修了後はホテル業界へ進み、プリンスホテルで働いていたんです。品川や東京、箱根などで勤務し、多くのお客様と接する中で、おもてなしや礼儀、人との接し方を学ばせていただきました。
 
畑山 今とは全く別の業種で働いておられたのですね。
 
目黒 そうなんです。ホテルが週休二日制になった頃、休みの日に基礎工事のアルバイトへ誘われたのが始まりでした。30歳頃から10年ほど休みの日に現場へ通い、少しずつ仕事を覚えていったんです。
 
畑山 私も現役時代は、ボクシングを続けながら建設現場でアルバイトをしていたので、その頃の苦労や、一つひとつ仕事を覚えていく大変さはよくわかります。そうしたさまざまな経験の積み重ねが、現在の会社経営にもつながっているのでしょうね。2009年に株式会社mxエムクロスを設立され、現在は少数精鋭で事業を展開されているとうかがっています。どのような思いで仕事に取り組まれているのでしょうか。
 
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目黒 解体というと「壊して終わり」というイメージを持たれがちですが、私たちはその先まで考えています。建物によっては解体せず、リフォームや売却をした方がお客様の利益になる場合は不動産会社や工務店をご紹介し、お客様にとって最善の方法をご提案しているんです。そうした思いを込めて弊社では「真心解体」という言葉を掲げています。
 
畑山 利益だけではなく、お客さんにとって一番良い方法を考える姿勢が会社の特徴なのですね。
 
目黒 ありがたいことに、最近では仕事の半分ほどがお客様からの口コミです。「ここなら安心して任せられる」とご紹介いただけることが増え、本当に感謝しています。それは、頼れる社員たちのおかげでもあるんですよ。私が一番大切にしているのは挨拶です。現場では近隣の方や通りかかった方から声をかけていただくこともありますので、必ず気持ち良く挨拶をするよう伝えています。また、作業前には全員でミーティングを行い、その日の作業内容や危険箇所を共有してから現場へ入ります。事故防止はもちろん、全員が同じ方向を向いて仕事を進めるためにも欠かせない時間です。