B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

外回りを美しく整えて 住まいの魅力を高める
にわの樹 代表 齋藤耕一

 
プロフィール 千葉県出身。1級造園施工管理技士。父親が石材店を営む家に生まれる。高校時代、修学旅行で訪れた京都の寺院で見た庭園に感銘を受け、造園業界を志す。進学先の大学では、造園学を専攻。大学卒業後は現場監督や施工などの業務に携わり経験を積む。その後2023年1月、千葉県南房総市で、造園やエクステリア工事を請け負う、にわの樹を開業した。
 
 
 
住まいの印象を大きく左右する、庭や外構。見た目はもちろん機能面についても、満足できるデザインが求められる。そのニーズに高い技術と誠実さによって応えているのが、造園外構のプロフェッショナル「にわの樹」だ。齋藤耕一代表が大事にしているのは、その場だけで終わらない、長く続く信頼関係を築くこと。その姿勢を、依頼主だけではなく外部の協力業者に対しても一貫させているという。
 
 
 

始まりは学生時代に見た美しい庭園への憧憬

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 造園や外構、エクステリアの施工を手がけておられる「にわの樹」の齋藤代表。どのような経緯で、現在に至ったのでしょうか。
 
齋藤 私は、父親が石材店を営む家で育ちました。幼少期の私は、父の仕事に特に興味がなかったんですよ。しかし高校時代、修学旅行で訪れた京都のある寺院で庭園を見た時、「これはすごい!」と衝撃を受けたんです。木や緑のない石と砂だけのお庭がとてもかっこよく映り、「こういうものをつくる仕事がしたい」と強く思いました。そして大学では造園学を学び、卒業後、現場監督や職人として働いてから2023年に独立したんです。
 
矢部 みっちりと仕事経験を積み、満を持して独り立ちされたのですね。独立前と今とでは、お客さんの層も違いますか?
 
齋藤 ええ、横浜で現場監督を務めていた頃は、公共工事の依頼が多かったですね。ただその後、職人として働いた千葉の会社では個人宅からの注文が増えまして。お客様から直接感想などを聞くことができて楽しかったんです。独立後も同じ方向で進めようと思い、現在に至ります。