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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

運動療育で自信を育み
個性を認め長所を伸ばす

 
 
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児童指導員の田島ももえさんと、取締役の二階堂大星氏
今岡 皆さんの深い思いが伝わってくるエピソードとお名前ですね。現場で子どもたちと接するうえで、大切にしていることはありますか?
 
田島 一人ひとりの特性をしっかり把握することを第一に考えています。否定的な言葉をかけると気持ちが崩れてしまう子もいるので、良いところを見つけて伝えることを意識していますね。子どもが自信を持てるような関わり方を心がけています。
 
今岡 その姿勢は大事ですよね。私も、野球の指導などを通じて子どもたちと関わることも増えました。その中で、時に大人が子どもの成長を妨げていると感じることがあります。あれを直せ、これを直せとマイナスの言葉をかけられると、やる気を失ってしまいますよね。
 
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田島 本当にその通りですね。私は、結果よりもそこに至るプロセスが大切だと思っています。
 
今岡 同感です。私も指導において、相手が子どもでも大人でも、マイナスな言葉は使いません。良いところを認めて伸ばすことで、自然と弱点が消えていくこともあります。前時代的な理不尽な厳しさや環境によって、可能性を閉ざしてしまった子どもも、これまでにたくさん見てきましたからね。今後もぜひ、Rapportさんのそのポリシーを大切にしていってください。
 
田島 ありがとうございます。明石で一番の事業所を目指し、将来を見据えて一人ひとりに合わせた支援スタイルを大切にしていきます。ゆくゆくは児童発達支援、放課後等デイサービス、就労支援と、切れ目のないサポートを実現したいですね。
 
今岡 今後の展開も楽しみですね。二階堂取締役や児童指導員の奥様とも先ほどお話ししてみて、熱意にあふれたとても良いチームだと感じました。これからも、子どもたちが自分らしく輝ける場所を広げていってください! 期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
好きな仕事をするのはもちろん、信頼できる人たちと一緒に働いていると、自然と楽しくなると思うんです。あとはプライベートと仕事を紐づけたり、目標を設定して成功体験を積んだり、楽しむ方法はたくさんありますね。
(田島龍)
 

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