SE経験を十分に積んでから独立

インタビュアー 水野裕子(タレント)
増子 私は、受託開発を30年近く行っていました。最近まで勤めていた会社は派遣業を主体とする会社でして。ただし担当業務は受託開発のため、派遣に直接的な関係はなかったんです。そこで経験を生かして、2022年8月に独立しました。
水野 30年近くいた会社を離れ、わざわざ独立されたのはなぜでしょう?
増子 自分の会社を立ち上げることで、今まで以上にお客様に寄り添う仕事ができると考えたからです。周囲からも「思い切ってやってみたら」と背中を押されました。個人事業主でスタートするつもりだったものの、法人化したほうが仕事の幅が広がるとわかり、最初から株式会社を設立したんです。
水野 増子社長はチャレンジャーだなぁ。独立すると大変な面もありますが、仕事に関して自由な面も生まれますよね。
増子 はい、自分がやりたい仕事を自由に受注できる点にも魅力を感じ、「とりあえず独立だ!」と半ば勢いで起業しました(笑)。