名高　それにしても特殊清掃の現場は状況もさまざま。対応力が試されるお仕事ですよね。その中で最も大変なのはどのような作業でしょう。
 
松田（貢）　特殊清掃では、ご遺体のあった場所の素材や形状により、使う薬剤も作業内容も変わります。ですから、同じ現場は二度とない奥の深い仕事なんですよ。実は最も苦労するのが、腐敗臭を取ること。見た目がきれいになっても臭いはいつまでもこびりついていることが多く、この業界で完全に臭いを消せる業者は、業界で見ても全体の4割程度しかいないと思います。
 
名高　それでは、M.Aクリーンさんはその4割に入っているわけですよね。
 
松田（貢）　はい、お任せください。当事業所の技術力には絶対の自信を持っています。ものすごい悪臭を放っていたお部屋でも、まったく臭いがしないレベルまで完璧に仕上げることができ、時には他社に頼んだお客様がやり直しを依頼してくださるケースもたくさんありまして。そのたびに、私たちの技術もますます上がっていくんです。
 
名高　信頼の置ける腕前で数々の現場をこなすと同時に、さらに技術を磨いて成長されていかれると。お二人の徹底したプロ意識と底知れない実力には、驚くばかりですよ。