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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

有田焼に精通したプロが 料理に最適な器を提案
ギャラリー美種 代表 馬場茂

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 今回は大阪市若江南町のギャラリー美種(みしゅ)さんにお邪魔しています。素敵な有田焼がところ狭しと並んでいて圧倒されました! 馬場代表は、外食産業用の食器の展示・販売をされているとうかがっています。食器を扱うお仕事は長いのですか?
 
馬場 40代から60代にかけて、有田焼産地の商社で営業職に就いていました。その後通販会社に6年勤務し、2019年にギャラリー美種を立ち上げた次第です。2021年7月で80歳になった現在も、ZOOMで会議をしたりSNSも活用したりしていますよ。
 
タージン 80歳で現役バリバリとは驚きです! 長年にわたって有田焼を扱ってこられた経験を生かして、ギャラリーを開かれたのですね。しかしこれだけの数の有田焼を集めるのはかなり大変だったのでは?
 
馬場 そうですね。会社員の頃から少しずつ集めてきました。毎春、毎夏、有田の窯元の展示会をすべて回って買い集め、大手外食チェーン店や高級料亭に卸していたんです。バブルの時代には昼夜問わず飛び回っていましたね。現在はかつて勤務していた商社とも業務提携しています。
 
タージン 私はさまざまな飲食店のレポートをすることが多く、その経験の中で器は料理の一部だと感じています。いろんな方が、料理を引き立てる器を求めて全国から馬場代表のギャラリーに訪れるわけですね。
 
馬場 有田焼のコレクション数で言えば、国内でも上位だと思います。当ギャラリーでは、お客様の店舗コンセプトに合わせたご提案も行っており、熱が入りすぎることもしばしばです(笑)。
 
タージン それだけお客さんを大事に思われているのですね。馬場代表は、1500以上ものお店の食器コーディネートを手がけてこられたとうかがいました。馬場代表にお任せすれば和食でも洋食でも、お店らしさや料理を生かせる最適な陶磁器を選んでもらえるのはありがたいことだと思います。
 
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馬場 おかげさまで、新商品を心待ちにされている料理店さんは多くおられます。最近では、切り絵作家さんなどとも交流し、磁器の新しい可能性を追求しています。今後はYouTubeの配信を考えていて、有田焼を通じて外食産業を盛り上げていきたいですね。
 
タージン まさに“伝統と革新”ですね。新技術の導入にも目を向けられている点が素晴らしいと感じました。有田焼の魅力を後世に伝えていくためにも、ぜひ挑戦者であり続けてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
母の家系は代々米殻店を営んでおり、父は大工をしていましたので、幼い頃から人とのつながりの大切さを実感していました。実際に私も働くようになってからは、人の役に立てることに喜びを感じています。人との出会いやつながりに楽しさを感じていますね。
(馬場茂)
 

:: 事業所情報 ::

ギャラリー美種

〒578-0943 大阪府東大阪市若江南町2-1-5

ホームページ
https://www.gallery-mishu.com

 
 
 
 

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