野球部のマネージャーと営業職を経験

インタビュアー 杉田かおる(女優)
光島 はい。高校のときは強豪校の野球部に入ったこともあり、レギュラーになれない自分に力不足を感じていました。そんなときに監督に勧められて、1年間くらいマネージャーをすることになったんですね。レギュラーとして試合に出るのとは違い、練習試合の段取りをしたり、下級生に指示を出したりという役割に充実感が得られたので、一生懸命取り組んでいました。そのときに準備の大切さを学びましたね。
杉田 その頃から、今につながるマネジメントの能力が自然と培われていたんでしょうね。では、現在の仕事を始めるまでの歩みを教えていただけますか。
光島 大学卒業後は広告代理店で、営業の仕事をしていたんです。その次の転職先である太陽光発電事業を手がける会社でも営業職でした。さらに、その次の冠婚葬祭事業の会社でも営業職。つまり、ずっと営業畑を歩んできたんです。