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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

夢を諦める人をゼロへ  理学療法士の新たな挑戦
PHYSICAL LAB 代表 橋野 隼弥

夢を諦める人をゼロへ
理学療法士の新たな挑戦

PHYSICAL LAB

  • 代表橋野 隼弥
プロフィール 兵庫県出身。幼少から野球に打ち込み、自身が野球肘を経験したことをきっかけに、理学療法士を志す。病院で約4年間、理学療法士としてリハビリに携わった後、独立してフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動。2025年11月にPHYSICAL LABを開業。現在は高校野球コーチも務める。医療・リハビリ・トレーニングの知見を融合し、利用者一人ひとりの身体に合わせたサポートを提供している。
 
 
 
兵庫県姫路市にあるパーソナルジム、PHYSICAL LAB(フィジカルラボ)。幼少期から野球に打ち込むものの故障によって夢を諦めた経験を持つ橋野隼弥代表は、理学療法士と出会ったことで、自身と同じようにケガや痛みで苦しむ人を減らすため、運動やストレッチによる予防の大切さを伝えたいと感じたという。医療とトレーニングの知見を生かし、身体に関する悩みを持つ幅広い世代の人に寄り添う橋野代表に、仕事への思いを聞いた。
 
 
 

野球肘の経験から、理学療法士の道へ

 
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インタビュアー 今岡真訪(野球解説者)
今岡 兵庫県姫路市にあるパーソナルジム、PHYSICAL LABさん。まずは、橋野代表のこれまでの歩みから教えてください。
 
橋野 私は小学生の頃から野球に打ち込んでいました。しかし、4年生の時にボールの投げ過ぎによって骨や軟骨、じん帯などに負荷がかかり慢性的な痛みや関節が動かしにくくなるといった障害が残る、いわゆる“野球肘”になってしまったんです。その後も高校まで野球を続けたものの、鎮痛剤を用いなければプレーできない日々を送っていました。そんな中、リハビリを受けるために理学療法士と出会いまして。それをきっかけに「私のようにケガで苦しむ人を一人でも減らしたい」と思うようになり、この道を志しました。
 
今岡 ご自身のつらい経験が、人を支える仕事につながったのですね。その後はどうなさったんですか?
 
橋野 大学卒業後に理学療法士の国家資格を取得し、病院で手術後の患者様のリハビリなどを担当していました。ただ、外来のリハビリは限られた時間の中で対応しなければならないため、私が思う通りのケアを提供することが難しく、また「もっと早く運動やストレッチで身体づくりに取り組めば、手術せずに済んだのに」と感じるケースも多かったんです。そこで、4年間勤務していた病院を退職し、フリーランスのトレーナーとしてチーム指導やパーソナルトレーニングなどを行った後、2025年11月に当ジムを開業しました。