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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

生活に困っている人々を サポートする不動産会社
株式会社Luck Village 代表取締役 吉村慎一

 
プロフィール 大阪府出身。小学6年生の時に阪神・淡路大震災を経験。母と共に募金活動を行ったことが原体験となり、2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震などでもボランティアとして被災者の支援活動に従事した。その後、伊藤忠商事(株)のグループ企業での勤務経験やボランティア活動での経験をもとに独立し、(株)Luck Villageを設立。生活困窮者の支援を目的とした不動産業に力を入れている。
 
 
 
大阪府門真市を拠点に不動産業を手がける株式会社Luck Village(ラックビレッジ)。代表取締役の吉村慎一氏は、これまで東日本大震災や熊本地震などの被災地でボランティアとして支援活動に従事してきた。それらの経験から、「生活困窮者を支援するには安定した住まいを確保することが大事だ」との考えに至ったことで不動産業をスタートさせた、熱意あふれる経営者だ。そんな吉村社長に、仕事にかける思いを聞いた。
 
 
 

被災地でのボランティア活動が事業の原点

 
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インタビュアー 今岡真訪(野球解説者)
今岡 大阪府門真市で不動産業を営む株式会社Luck Villageさん。吉村社長は以前、ボランティア活動に従事されていたそうですね。
 
吉村 はい。2011年の東日本大震災や、2016年の熊本地震などでも活動した経験があります。そのきっかけとなったのが1995年、私が小学6年生の時に発生した阪神・淡路大震災でした。私や家族は幸いにして大きな被害を免れたものの、その際に母から「困っている人のために募金活動をしよう」と提案され、母の活動を手伝ったんです。それからしばらくして、被害の大きかった地域に住む同年代の男の子からお礼の手紙をもらいまして。それが嬉しかったのと同時に、お金には人を助ける力があるんだなと、子ども心に感じたのを覚えています。
 
今岡 その体験がずっと心に残っていたんですね。
 
吉村 ええ。そこで、東日本大震災の時には宮城県気仙沼市に向かい、主に現地の子どもたちの支援に携わりました。その後、熊本地震の際には自身でクラウドファンディングを企画して資金を募り、支援物資を現地に届けるといった取り組みも行いましたね。当時は伊藤忠商事株式会社のグループ会社で勤務していまして。会社員としての経験を積みながら支援活動に携わる中で、今度は住まいの面から困っている人を支えたいと思うようになり、現在の仕事につながっていったんです。