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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

24時間宿泊も可能な 通所介護デイサービス
地域密着型通所介護デイサービスみらい 代表 菊田綾乃

 
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インタビュアー 八重樫東(元ボクシング世界王者)
八重樫 本日は神奈川県平塚市にある地域密着型通所介護デイサービスみらいさんにお邪魔しています。先ほどから利用者のみなさんの笑い声がずっと聞こえてきて、とてもにぎやかですね(笑)。スタッフの方々も明るくて、私が持っていたデイサービスのイメージと異なっていて驚きました。
 
菊田 ほかの施設と比べると、ここは特ににぎやかかもしれませんね(笑)。当施設は地域密着型の通所介護として、日中のデイサービスを行いながら、いざという時には宿泊にも対応しておりまして。また、「立つこと」「歩くこと」を目標にした個別機能訓練のプログラムを提供し、高齢者の方々がより長く元気で、自立した時間を過ごす助けになれればという思いで運営しています。
 
八重樫 素晴らしいお考えですね。どのような思いでこの施設を立ち上げたのか、その経緯を教えてください。
 
菊田 私は以前、他社でデイサービスの管理者をしていたんです。ただ、針や包丁の持ち込み禁止など、利用者様の安全を守るためとはいえ、何かと制限が多かったんです。スタッフの人手不足という問題もあり、時には利用者様がただ安全に座っているだけで精一杯の日もありました。その中で、これが私の本当にやりたい介護なのかと悩み、自身の思いを形にしたいと独立を決意したんです。私はもともと福祉の仕事に就きたいと考えていまして。出身はこの平塚市であるものの、宮城県にある東北福祉大学で4年間、福祉について学びました。その経験から、利用者の方々の幸せにつながるような、私自身が理想とする福祉像を思い描いていたんです。
 
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八重樫 私は岩手県出身なので、福祉を学ぶために宮城県まで行かれたと聞いて親近感が湧きましたよ。岩手県も高齢者が多く、こうした施設がたくさんあります。私の祖父が介護を受けていた頃、デイサービスに関して「行きたいところと行きたくないところがある」と話していました。ただ日中を過ごすだけではなく、自分らしく過ごせるかどうかや、やりたいことができるかが大切だったのかもしれませんね。
 
菊田 おっしゃる通りですね。当施設では、ご家族が了承すれば、針を使う裁縫や、包丁を使う料理も行っていただけるんです。利用者様ができることを奪わず、達成感ややりがいを感じることが気持ちを前向きにし、自然と生活意欲が高まると考えています。その積み重ねが、結果として在宅で過ごせる時間を延ばすことにもつながりますからね。そんな風に、私自身が思う「あったら嬉しいだろうな」をたくさん詰め込んだのがこの施設なんですよ。