海洋エネルギーが切り拓く
持続可能な地球の未来
海沿いのウォーキングで閃いたSSPG構想
濱中 ご病気を抱えながら仕事を続けるのは、並大抵の苦労ではなかったとお察しします。
山本 でも、良いこともあるんですよ(笑)。リハビリとして海沿いをよくウォーキングをする中で、SSPG構想に辿り着いたんですから。
濱中 とても興味深いです! 詳しく教えてください。
山本 私はもともとウォーキングが好きで、休みの日にはよく歩いていました。心筋梗塞で倒れてからは、なおさら健康に気を遣うようになり、伊豆半島の先端にある石廊崎や、房総半島先端の野島崎に歩きつなぎのウォーキングをするのが楽しみだったんです。あるときウォーキングの途中で思いついたのが、波を利用した発電のアイデアでした。ちょうど東日本大震災の直後で、日本全体が電力供給の不安に揺れていた時期です。既存の半導体事業に加え、波力という新しい発電方式を組み合わせれば、日本の電力不安にも応えられるのではないかと思いました。
濱中 どんなときも技術者魂を忘れない山本代表だからこそ思いつかれたナイスアイデア、それがSSPG構想の原型なんですね!
山本 おっしゃる通りです。濱中さん、再生可能エネルギーと言えば何をご存じですか?
濱中 有名どころで言えば、太陽光発電、風力発電、水力発電あたりでしょうか。しかし「波力発電」というのは、初めて耳にしました。
山本 波力発電は他と比較すると認知度が低いんです。しかし、だからこそビジネスチャンスとも言えるんですよ。波力発電は、大学や海外ベンチャーでは研究されているものの、沖合に複雑な機械を置く方式が多くてコストがかかり過ぎるため、あまり広まらないのがネックです。私は、海底の地形を活かし、エネルギーの減衰を最小限にして岸で取り出す方法が最も有効だと考えました。
濱中 なるほど、岸に辿り着いた波を使って発電するんだ。それはおもしろいですね!
山本 普段から波が高くなる場所、例えば宮崎の一ツ葉海岸のようなサーフポイントはまさに好条件。そこへ至るまでの10年以上、波を観察し、音を聞き、少しの違いを感じ取りながらアイデアを育ててきました。それがSSPGの基礎になっているんですよ。
山本 でも、良いこともあるんですよ(笑)。リハビリとして海沿いをよくウォーキングをする中で、SSPG構想に辿り着いたんですから。
濱中 とても興味深いです! 詳しく教えてください。
山本 私はもともとウォーキングが好きで、休みの日にはよく歩いていました。心筋梗塞で倒れてからは、なおさら健康に気を遣うようになり、伊豆半島の先端にある石廊崎や、房総半島先端の野島崎に歩きつなぎのウォーキングをするのが楽しみだったんです。あるときウォーキングの途中で思いついたのが、波を利用した発電のアイデアでした。ちょうど東日本大震災の直後で、日本全体が電力供給の不安に揺れていた時期です。既存の半導体事業に加え、波力という新しい発電方式を組み合わせれば、日本の電力不安にも応えられるのではないかと思いました。
濱中 どんなときも技術者魂を忘れない山本代表だからこそ思いつかれたナイスアイデア、それがSSPG構想の原型なんですね!
山本 おっしゃる通りです。濱中さん、再生可能エネルギーと言えば何をご存じですか?
濱中 有名どころで言えば、太陽光発電、風力発電、水力発電あたりでしょうか。しかし「波力発電」というのは、初めて耳にしました。

濱中 なるほど、岸に辿り着いた波を使って発電するんだ。それはおもしろいですね!
山本 普段から波が高くなる場所、例えば宮崎の一ツ葉海岸のようなサーフポイントはまさに好条件。そこへ至るまでの10年以上、波を観察し、音を聞き、少しの違いを感じ取りながらアイデアを育ててきました。それがSSPGの基礎になっているんですよ。
