
インタビュアー 嶋大輔(タレント)
篠﨑 はい、高校卒業後に別の工務店で5年、弊社で2年修業を積み、今年2025年の2月に祖父・父に続く三代目として代表に就任したんです。就任後は大変なこともありますが、それ以上に楽しさを感じています。お客様にとって一生に一度かもしれない家づくりに携わり、「ありがとう」と言っていただける瞬間が本当に嬉しいですね。
嶋 経営者として充実した日々を送っていらっしゃるわけだ。事業で大事にしていることはなんですか?
篠﨑 “顔が見える工務店”であることを大事にしています。具体的には、営業職のスタッフよりも先に、まず私が必ず現場に行って最初にお客様に挨拶することを大事にしているんです。作業の途中や施工後のご挨拶も、欠かさず行います。また、スタッフたちには口を出しすぎないよう気を付けて、自分が元気に動き回ることを意識しているんです。この姿勢は、幼い頃から祖父や父が働く姿を見て育ってきたので、その影響が大きいと思います。若さを活かしながら自分らしく元気にやることで、みんなに心配されないよう会社も元気にしていきたい。さまざまなお客様と出会い、多くの家をつくらせていただいて、やりがいしかありません。何よりも仕事があることに感謝しています。
嶋 そうした姿勢こそが、仕事が途切れない理由だと思いますよ。 篠﨑社長はスポーツの支援や子ども食堂の運営など、地域貢献にも積極的に取り組まれていると聞きました。
篠﨑 はい。子どもたちの笑顔や頑張る姿が、自分の力になっています。先日もスポンサーになっているサッカーチームの応援に行き感動しました。より会社を発展させて、支援活動の幅も広げていきたいですね。

篠﨑 わかります。自分一人では成長に限界がありますが、いろいろな方と関わると多くのことを学べますよね。蓮田市にも待機児童が多いので、将来的には保育園を開設したいと考えています。
嶋 目標に向かって進む篠﨑社長の話をうかがって、私も見習いたいと思いました。今後のさらなるご活躍を期待しています!
「仕事を楽しむ」とは‥
まずは仕事があることに対して感謝をして、それを楽しむことが大事だと思っています。そのうえでお客様に喜んでいただけると本当に嬉しいですし、この仕事にはやりがいしかありません。
(篠﨑凌希)
:: 企業情報 ::
有限会社篠﨑工務店 SHINOZAKIGP
本社
〒349-0136 埼玉県蓮田市上平野1935-1
駅前相談所
〒349-0111 埼玉県蓮田市東6-2-3
第二事務所
〒349-0135 埼玉県蓮田市井沼1038-1