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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

覚えられない人のための 楽しく学べる韓国語教室
韓国語教室ハングルちゃん 代表 内田昌弘

 
プロフィール 千葉県出身。京都大学卒業の翌年、韓国へ渡り日本語講師として14年勤務。韓国ナンバーワンの語学学校でトップまで登り詰めた実績を持つ。帰国後も日本語講師として活動する。東日本大震災を機に方向性を変え、「韓国語教室ハングルちゃん」を開校した。語学を不得意とする人や初心者に寄り添ったアットホームな雰囲気で、韓国語の学習をサポートしている。
 
 
 
韓流ドラマやK-POPなどのカルチャーを発信する、新大久保。韓国文化のメッカともいえるこのエリアで話題を集めているのが、韓国語教室ハングルちゃんだ。韓国で14年日本語教師として活躍した内田昌弘代表は、その経験を活かし、従来の語学学校とは一線を画す教育方針を貫いている。その方針は、「何度忘れても大丈夫。覚え直せばいい」「何回でも遠慮なく講師に質問してほしい」というスタンスにも表れている。その徹底的に生徒に寄り添った学習サポートについて、詳しく話をうかがった。
 
 
 

韓流の聖地にあるアットホームな語学教室

 
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インタビュアー 麻乃佳世(元宝塚歌劇団 月組トップ娘役)
麻乃 新大久保にある、韓国語教室ハングルちゃん。韓流文化のお店などが立ち並んでいて、この地域は平日でもとても賑やかですね!
 
内田 そうなんです。今や若者からシニアの方々まで、幅広い世代に人気があるエリアです。昼夜問わず盛り上がっています。
 
麻乃 こちらにはどういった生徒さんがいらっしゃるのでしょうか。ファッションも含めた韓国カルチャー最先端のこの辺りですと、相当韓国語に詳しい人が教室に集まってくるのでは?
 
内田 実は、それが正反対でしてね(笑)。当教室は「覚えられない人向けの韓国語教室」として、とにかく楽しくアットホームに韓国語の勉強を続けられる場所を目指しています。
 
麻乃 それは驚きです! 確かに語学に取り組むとなると、まだまだ敷居が高いイメージがありますものね。
 
内田 「韓国語で仕事をしたい」というハイレベルな方よりも「字幕なしで韓流ドラマや映画を見たい」「K-POPを楽しみたい」というような方が対象です。韓国語を気軽に楽しみながら身に付けたい、そんな生徒さんが多いです。