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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

福祉業界に笑顔と 働きやすさを届ける
合同会社ラブリイ 代表社員 森田美枝子

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 京都府城陽市に拠点を構える、合同会社ラブリイさん。まずは、サービス内容を教えてください。
 
森田 福祉業界に特化した人材紹介サービスを展開しています。求職者と福祉現場をつなぐ橋渡し役として、一人ひとりのご希望に寄り添ったマッチングを行っています。
 
濱中 福祉業界の人材不足は社会的な課題ですよね。
 
森田 志を持って福祉の世界に飛び込んでも、待遇面の理由で離職される方が多いのが現実。また、求職者と企業とのミスマッチによる早期退職も少なくありません。そうした問題を減らすために、丁寧なヒアリングを重視し、求職者に合った職場をご紹介しています。
 
濱中 マッチングがしっかりしていると長く安心して働けますから、そのようなきめ細かい対応は求職者にとってありがたいですよ。
 
森田 自分に合った環境で長く働ける方が増えれば、業界の人材不足解消にもつながると考えています。弊社では、1週間から1ヶ月程度のお試し期間を設けていまして。現場の雰囲気を確かめたうえで、双方が納得してから正社員雇用へ進める仕組みです。
 
濱中 現場の空気を体感してから決められるのは、双方にとって安心です。他にも強みはありますか?
 
森田 就業後も定期的に連絡を取り合い、状況をヒアリングしていることです。働く中で新たな悩みや課題が出てきた際には、必要に応じて企業側へ改善を提案することもあります。アフターフォローまでしっかりと対応する人材紹介会社は少ないのではと思います。
 
濱中 かゆいところに手が届くサービスですね。今後のビジョンをお聞かせください。
 
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森田 実は、社名の「ラブリイ」は、“LOVE”と“EVERY”を組み合わせた造語なんです。そして“LOVE”という言葉には、人間関係で大切な4つの要素──“Listen(傾聴)”、“Overlook(寛容)”、“Voice(発信)”、“Excuse(許す)”──が含まれているとも言われています。私たちはこの「LOVE」の精神を日々の活動の中で大切にしながら、「ラブリイが関わることで社会に笑顔をつくる」という理念のもと、サービスを提供しています。これからも、充実して働ける人を一人でも多く増やし、福祉業界のイメージをより明るく変えていきたいです。
 
濱中 森田代表には現場経験があるからこそ、求職者に本当に寄り添ったサポートができるのだと感じました。今後のさらなるご活躍を期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
充実させること。働く中で自分のやりたいことを満たすことが、結果的にプライベートも豊かにしてくれると考えています。
(森田美枝子)
 

:: 企業情報 ::

合同会社ラブリイ

〒610-0121 京都府城陽市寺田市ノ久保68-7

ホームページ
https://raburi.jp/