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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
深水 私は以前、水泳のインストラクターをしていて、福祉業界とはまったくの異業種の世界にいました。福祉の道に進んだのは、妻から理学療法士の話を聞いたことがきっかけだったんです。いろいろと調べてみるうちに、インストラクターとしての経験も役に立つのではと思い、36歳の時に理学療法士の資格を取得しました。
畑山 奥様の一言がきっかけだったんですね。その後は現場で経験を積まれたんですか?
深水 はい。介護老人保健施設に就職し、その後は養成学校の講師をしたり、特別養護老人ホームに勤めたりと介護の現場で経験を積みました。ただ、介護保険が適用されずリハビリを受けられない、医療保険を利用しても最大で半年までしか支援を受けられないなど、保険制度の限界も見えてきましてね。制度や保険で救えない「リハビリ難民」の方々の力になりたいと思い、自費リハビリサービスを受けられる、弊社を立ち上げました。
畑山 医療保険は期間、介護保険は時間、回数の制約が厳しいと聞いたことがあります。一方、深水社長の手がける自費サービスであれば、保険の制約以上のリハビリが受けられるわけだから、利用者さんたちにとってはありがたいでしょうね。
