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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

みんなが活躍できる
楽しいバスケチーム

 
 
実際の指導の様子
実際の指導の様子
水野 みんなが上達して活躍できる場があるのは、その後のキャリアにとっても重要ですよね。例えば、高校野球であれば甲子園に出場してプロ野球に入ることが、多くの子どもたちにとって夢であり目標でしょう。しかし「そうじゃない=挫折」と考えてしまう人がいるのは悲しく思っています。
 
小谷 おっしゃる通りですよ。うちのチームでは、一人ひとりがうまくなってほしいと考え、YouTube やTikTokなどお子さんでも気軽に見られる動画を自ら発信して、バスケのテクニックを余すことなく学べるようにしたんです。動画は他のチームのお子さんも見られるので“チームに関係なく必要であればどうぞ学んでください”って感じです(笑)。
 
水野 自宅で反復して視覚的に覚えられるから、技術も定着しますね。しっかりと考えられているなぁ。
 
小谷 ありがとうございます。とにかく楽しめるようにつくっています。上手な子もそうでない子も同じように学んでもらいたくて。ただ、どうせやるならみんなにうまくなってもらいたいです(笑)。
 
水野 子どもたちが楽しめる環境を最優先にし、受け皿を広くしていくと。今後の新たな展開も気になります。
 
小谷 未就学児にバスケを楽しんでもらうために、6歳以下のキッズスクール「U6」を最近スタートさせました。保護者の皆様からリクエストが多くて(笑)。私の7番目の娘も参加しています。実は我が家には子どもが8人もいるんですよ。
 
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水野 お子様が8人も! それは子どもへの対応や指導に慣れているはずだ。未就学の子たちの管理は大変ですし、私生活でもたくさんの子どもたちに囲まれている小谷代表だからこそできるクラスかもしれませんね(笑)。ある意味、バスケの英才教育ですよ! 一般的にバスケは「小学5年生のミニバスから」という認識が強いと思います。前例がない取り組みですし、非常にやりがいがありますね。
 
小谷 子どもたち一人ひとりの成長を見られるのが何よりのやりがいです。私自身の励みにもなりますよ。
 
水野 近年バスケ人気が高まっていますよね。競技環境も、ものすごく良くなってきていると感じる一方、まだまだ改善点も多くあるでしょう。小谷代表のような先進的な考えを持つ方がもっと増え、日本のバスケ業界に新たな光を灯してもらいたいと強く感じます。元プレイヤーとして、応援していますよ!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
子どもたちの成長を間近で見られるのが、何よりの楽しみです。子どもたちが楽しくバスケをしてくれることが、私の仕事の楽しみとなっています。
(小谷智)
 

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