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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

外壁工事で快適な空間を
若き精鋭たちの挑戦

 

スタッフ全員が楽しく働ける環境づくりを

 
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水野 先ほど、スタッフの皆さんは中学校の同級生が中心とうかがいました。とても仲が良さそうですね!
 
松下 そうですね。この会社のモットーは、「楽しく働く」なんです。一日の大半を仕事に費やすわけですから、絶対に仕事は楽しくないといけないと思っているんですよ。ですから私たちは、楽しい職場を全員でつくり出すために少数精鋭で頑張っているところです。仕事はもちろん、ご飯を食べに行ったりお酒を飲みに行ったりと、プライベートでも楽しく交流していますよ。
 
水野 楽しく働くって素晴らしいことですよね。松下社長がそのようなお考えに至ったのはどうしてなんでしょう?
 
松下 それは、最初に働いた会社が楽しく働ける職場環境だったからですね。「楽しい、だからもっと働きたい!」。自分にそう思わせてくれたように、この会社に入ったスタッフにも、そう思ってもらいたいんです。
 
水野 楽しく仕事をするって、とても大切なことだと私も思います。でも、仕事って楽しいだけじゃないでしょう。ときには、厳しいことも言わなくてはいけないこともあると思います。
 
松下 そうですね。建築という仕事柄、やはり安全と品質にはこだわらなければなりません。だから、その点については当然、厳しくチェックしますし、求めるレベルから逸脱するような仕事があった場合にはきちんと指摘します。でも、伝えるべきところを冷静に伝えるだけなので、感情的になることはないですね。スタッフとは信頼関係が築けているので、そこはきちんと伝わりますし、伝えられている自信があります。仕事上で何か問題が発生したときは、速やかに私や先輩社員に相談できるようにするためにも、信頼関係を築いていくことは大切ですからね。
 
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水野 信頼関係を築くために、どのようなことを心がけているか、知りたいです。
 
松下 やはり、コミュニケーションを大切にすることですね。仕事のときも、もちろんたくさん話をするようにはしています。あとは、プライベートでご飯を食べたりお酒を飲んだりしたいと思ってもらえるような雰囲気をつくることも大切です。
 
水野 先ほども、スタッフの皆さんとよくお食事に行かれるとおっしゃっていましたものね。建設業界というと、とても厳しいイメージがあります。でも松下社長とお話ししていると、いい意味でそのイメージが覆されますね(笑)。