畑山　ご主人の会社で基礎工事や土地造成、リフォームなどさまざまなご経験をされてきた小林代表。なぜご自分の会社を設立されたのでしょうか。
 
小林　現場でさまざまな方々と出会う中で、私が持っているたくさんの資格をもっと活かすような働き方をしたほうが良いとアドバイスをいただいたんです。そこで、思い切って会社を立ち上げることにしました。
 
畑山　小林代表のご経験を最大限に活かすべく、会社を設立されたと。確かに不動産業の社長さんが基礎工事、土地造成、リフォームの知識を持っていれば、お客さんにとってはものすごい安心感がありますよね。
 
小林　そうですね。お客様のご希望にすぐに対応が可能です。一人でできることであれば私一人で対応しますし、人手が必要な場合には横のつながりで応援を頼んで対応します。ご依頼内容によっては、司法書士や行政書士の先生方と連携していかなくてはならないこともあるので、そういったネットワークも大切にしていますね。
 
畑山　とにかくお客さんのお困り事に対し、小林代表の知識と人脈をフル活用してワンストップで対応してくださるというわけですね。これは心強いなあ。
 
小林　 “お客様が喜んでくださること”。それが私の仕事の原点です。ですから、サービスを押し付けることは絶対にしません。
 
畑山　それはお客さんにとってもありがたいと思います。先ほど、相続に伴う空き家のお話をうかがいました。空き家だけでなく、土地や建物を相続された方が活用法に困ってしまう、ということもあるのでは？