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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

税金から起業の相談まで
依頼主に寄り添って解決

 

税務のほか、起業や副業もサポート

 
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畑山 私も普段、自分の事業で税理士さんにお世話になっています。川村貴浩税理士事務所さんの主な取り扱い分野を教えてください。
 
川村 特に多いのが税金に関するご相談ですね。当事業所では、法人の経営者や個人事業主の方を税務の面からサポートします。具体的に言えば、普段からの顧問契約はもちろん、記帳代行や確定申告に関する業務をスポットで依頼していただくことも可能です。税務調査の立ち合い、贈与税、相続税などにも対応していますよ。
 
畑山 最近は、独立して自分で商売を始めたい方や副業に力を入れたい方が増えていると聞きますから、税金関係は需要が多そうですね。
 
川村 そうですね。当事務所では、面談やセカンドオピニオンの対応にも力を入れているんです。面談形式で会計と税務全般に関するご相談を受け、簿記や財務諸表の読み方、確定申告における控除のやり方などを丁寧にアドバイスします。さらに、起業や副業を望む方へのサポートにも力を入れていて、事業計画や資金繰り計画の策定、各種届出書の作成や提出、定款や設立申請書のチェックなどに対応していますよ。
 
畑山 「起業したいけれど何から始めればいいのかわからない」という人も多いでしょうから、川村税理士のような専門家が細かい部分まで指導してくれると心強いと思います。ところで、2018年の開業から5年ほど経っていますよね。最初の頃はどのように集客されたのでしょう?
 
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川村 当時は自分と同じような創業間もない会社の経営者の方からご依頼をいただくことが多く、「一緒に成長していく」という感じでしたね。独立前に勤めていた事務所でお世話になっていたお客様もついてきてくださったことは前職の方々を含めて大変感謝しております。
 
畑山 お客さんとの信頼関係が結ばれているという証ですね。若い社長と独立したばかりの税理士が一緒に成長する、それはお互い喜びも大きそうです。
 
川村 私もそう思います。独立したての頃は時間に余裕があったので、市役所主催の税理士無料相談などの仕事もお引き受けしていました。例えば、お年寄りの確定申告のお手伝いなどですね。そのようにして地道に取り組んでいる中で、少しずつ仕事が増えていき、この業界で安定できるという見通しが立ったのです。