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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

感覚にフォーカスする! 整体コンディショニング
株式会社MoA second 代表取締役社長 森口進一

 
プロフィール 東京都日野市出身。小学生時代から始めたサッカー、水泳、少林寺拳法などのスポーツ経験を活かし、スポーツインストラクターの道に進む。体操、水泳、サッカーのコーチを続ける中で肉体面、精神面、健康面から包括的に身体を整えることが重要だと気付き、(株)MoA secondを設立。運動と施術の両面からのアプローチで、身体の悩みを根本的に解決している。一般社団法人を立ち上げ、指導者の育成にも尽力中。【ホームページ
 
 
 
整体コンディショニングを展開する株式会社MoA second(モアセカンド)の森口進一代表取締役社長は、小学生時代からのさまざまなスポーツ経験と13年間のインストラクター経歴を持つこの道のプロだ。最高のパフォーマンスのためには身体と心、両方の状態を整える必要があるという森口社長。心に秘めた仕事への熱い思いと今後の展望を、思う存分語ってもらった。
 
 
 

豊富な運動経験を活かし多彩な事業を展開

 
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インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 整体コンディショニングサービスを提供する、株式会社MoA secondさんにお邪魔しています。森口社長の名刺を拝見すると、かなり幅広く事業を展開されていて驚きました。フィットネス、オイルケア、筋膜リリース、鍼、キッズ向けのコンディショニングなど、本当に多彩ですね。
 
森口 ええ、今はこちらに1号店、2号店を構えている他に、大田区の大森店と、合計3店舗あって、大森店はフィットネスジムの中に整体院もあるんですよ。
 
水野 森口社長が身体に関する多彩なサービスを展開するようになった、歩みを教えていただけますか?
 
森口 私は小学生の頃から、サッカー、水泳、少林寺拳法など興味がある競技には何でも挑戦してきました。少し変わっていたのは、私は当時から、試合での勝ち負けにこだわるよりも「どうしたら勝てるか」という戦術的なマネジメントを考えるほうが好きだったんですよ(笑)。
 
水野 勝つためにはどうするか、その過程を考えるほうが好きというのは、子どもとしては確かに珍しいですね(笑)。社会人としての第一歩は迷わず、スポーツに関わる仕事を選んだのでしょうか。
 
森口 そうですね。体育教師になることも考えましたが、結局フィットネスの会社に就職し、スポーツインストラクターとして働くことにしました。それから13年にわたり、スカッシュトレーナー、サッカーコーチ、水泳コーチなどを経て、現在の整体コンディショニング事業に辿り着いたんです。