遺品整理から解体まで
喜びの声をやりがいに!

山崎 そう言っていただくと照れますね(笑)。私は実際にお客様や現場周辺の住人の方々と丁寧に接することを常に意識しています。解体の仕事で重要な点の一つは、近隣の方からのクレームをできる限り減らすこと。ほこりが舞うのに知らんぷりでは、ご近所の方々が腹を立てるのも当然ですよね。ですから私は「ご心配なら養生シートをご用意します」というように、自らご近所へ挨拶に回って、元請けさんへの苦情が少しでも減るように対話を心がけているんです。
八木 山崎社長は現在30歳だそうですね。その若さで真摯に対応してくださる山崎社長の存在こそが、お客さんに安心感を与え、他社との差別化にもつながっているのでしょうね。

八木 ユニフォームの着こなしにも清潔感がありますし、お話をしているだけで山崎社長がよくある解体業の方とはまったく違うタイプの方だとよくわかりますよ。
山崎 ありがとうございます。この仕事は肉体的にキツイことも多いですが、お客様からいただく喜びの声が私のやりがいになっているんですよ。今後はお客様から直に仕事をいただける元請けになって、さらにたくさんの声をお聞きしていきたいと思っています!
八木 「自分の力で業界を変える」と、大きな夢を掲げて奮闘する山崎社長を私も応援しています。このまま破竹の勢いでどこまでも走り続けてください!
「仕事を楽しむ」とは‥
自分で考えて目標を持つことです。そうやって仕事に取り組めば、達成感とやりがいを感じられると思います。
(山崎敦)