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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人生という舞台に似合う 最適な不動産を紹介!
株式会社マグネット 代表取締役 佐々木秀彦

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 大阪市を拠点に事業用不動産売買・賃貸の仲介や管理を手がける株式会社マグネットさん。まず佐々木社長のご経歴をお聞かせください。
 
佐々木 私は京都府出身で、仮面ライダーの役に憧れて東京で役者になったんですよ。引退して関西に戻ったのは38歳のとき。その後は不動産業界に入り、土地の仕入れ、分譲住宅の販売、建物管理などさまざまな経験を積みました。独立し弊社を立ち上げたのは48歳になった2018年でした。この頃にようやく授かった子どもが成人するまで働き続けるために、頑張っているところです。
 
濱中 もとは役者としてご活躍だったとは驚きです。あと、社名がユニークですよね。
 
佐々木 地球は一つの大きな磁石です。不動産はその地球を切り売りする仕事と言えますよね。地球の中でも日本は伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉命(イザナミノミコト)が生んだ特別な場所。そういうありがたい土地で、神様の気持ちを汲み取りながら商売をするという意味を込めているんです。
 
濱中 なるほど! そういう深い意味があったのか。お客さんとの関わりで大事にしていることを教えてください。
 
佐々木 人とのつながりです。弊社の事業は土地や収益物件の売買が中心で、日本全国にお客様がいらっしゃいます。ご紹介で縁が生まれ、お付き合いが10年以上におよぶ方も珍しくないですね。土地や建物を求めるお客様は、自分が最も輝ける舞台を探す役者のようなものだというのが私の持論です。ですから、「この方にはどんな舞台が似合うのだろう」と考えながら物件を探していくんです。
 
濱中 それが可能なのは、佐々木流とも言える、人と人とのつながりを生かした営業スタイルを貫いているからでしょう。それにしても、土地や建物が舞台というのは役者出身の佐々木社長ならではだと思いました。
 
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佐々木 そうですね。私が営業時に特に大事にしているのは、お客様の目線や歩くスピードに自分のペースを合わせること。会話をするときも役者魂を発揮して、台本をめくるようにお客様の言葉を読み解きながら、人生というドラマに合う舞台を懸命に探るように心がけています。今後は私のようにお客様と伴走できるスタッフを増やして運営体制を整え、事業を全国で展開することが目標です!
 
濱中 会話が上手で相手目線に立てる佐々木社長。これからも役者として培ったスキルを存分に生かし、お客さんのためにいい物件を紹介してください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
やっぱり役者魂を駆使して、自分の目線を変えて相手に合わせてみることですね。相手のスピードに合わせて歩いてみると、見える風景のすべてが変わる。そこがおもしろいですね。
(佐々木秀彦)
 

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