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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

老舗ならではの技術力 美しく機能的な外構を
有限会社安原建設 代表取締役 安原祐

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 有限会社安原建設さんは、外構工事を行っておられる会社さんだとうかがっています。なんでも、半世紀以上の歴史をお持ちだとか?
 
安原 はい、1967年4月に私の父が創業しました。現在は、私が2代目として引き継いでいます。私の息子である圭祐と、先代から頑張ってくれている職人さん、そして私の3人で頑張っているところです。
 
濱中 ということは2023年現在、56年続いていると。まさに老舗ですね! あらためて、御社の事業内容を詳しく教えてください。
 
安原 大阪府を中心とする近隣エリアで、マンションの外構工事を手がけています。フェンスや門扉の取り付け、排水設備の建設、コンクリート擁壁など幅広い施工に対応可能です。敷地内の車路舗装や駐車場建設、遊具施設設置などもお任せください。
 
濱中 ひと口に「外構」と言っても多種多様だ。建物周りの作業と思っていたら、実にさまざまな工事をされるようで驚きました。
 
安原 建物の周辺環境全般を外観的・機能的に整え、美しい空間をつくり出すことが外構工事なんですよ。おかげさまでご愛顧いただき、多くの案件を抱えながら充実した日々を送っています。
 
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濱中 それは嬉しい悲鳴ですね。すると、人手も必要になってくるのでは?
 
安原 ちょうど人材募集をしているところでしてね。3代目となる圭祐が尽力してくれて助かっているとはいえ、負担は少なくありません。切磋琢磨できる同世代が働きに来てくれれば、と願っているんです。
 
濱中 若い力が入れば、事業はますます発展できますよね。プロ野球で言えば、常勝軍団をつくっていく感覚でしょうか。求職者の方々にはどんな点をアピールしたいですか?
 
安原 仕事のやりがいですね。外構は、建物で一番目につきやすい部分です。私自身、美しい仕上がりを見て、「良い出来映えだ!」と我ながら惚れ惚れしてしまいます(笑)。