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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

福知山の輪を広げる フィットネスサロン
W✪BUDDY 代表 WAKANA

 
プロフィール 三重県出身。スポーツトレーナーを目指す専門学校を卒業後、大手フィットネスクラブのトレーナーとして活躍する。結婚を機に夫の実家がある京都府福知山市に引っ越し出産。子どもは3人。2016年、次男出産後に子連れで運動できる場所をつくりたいという思いから独立を果たす。いろいろな会場を回りながらレッスンを実施。2021年4月に夫の実家の離れを改装し、自宅サロンW✪BUDDYをオープンした。子連れでも楽しく通えるサロンとして、地域の評判を集めている。【ホームページ
 
 
 
「京都府福知山市を含む北近畿を元気に!」このポリシーを掲げ活躍する女性が、フィットネスサロンW✪BUDDY(ダブルバディー)のWAKANA(ワカナ)代表だ。子ども連れでも通える同サロンは、地域のママをはじめ老若男女を問わずトレーニングに励むことができる。また、WAKANA代表はさまざまな特技を持ったママ講師のグループ、FLOOP(フループ)の立ち上げに参加するなど、福知山を盛り上げるため笑顔で走り続けている。
 
 
 

子連れでも楽しく通えるフィットネスサロン

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 京都府福知山市半田のフィットネスサロン、W✪BUDDYさんにお邪魔しています。まずはWAKANA代表の歩みから教えてください。
 
WAKANA 私はもともと三重県伊賀市出身で、スポーツトレーナーを目指す専門学校を卒業したんです。卒業後は大手フィットネスクラブのトレーナーとして水泳やエクササイズの指導をしていました。その他、子どもたちのキャンプやスキーなどのイベント企画の引率を務めることもありましたね。その後、結婚を機に夫の実家がある福知山に転居してきたんです。
 
濱中 三重県から京都の福知山に引っ越してきて、暮らしてみた感想はいかがでしたか。
 
WAKANA とても住みやすくて子育てもしやすい環境だと思いました。結婚後もこれまでの経験を活かして、フリーランスのフィットネス講師として仕事をしていました。ただ、出産してから仕事を辞めて、子育てに専念するようになると、だんだん社会から取り残された孤独を感じるようになったんです。そんな思いをプラスに変え、次男出産後に独立し、いろいろな会場を回りながら活動していました。2021年には念願の当サロンをオープンしました。独立にあたって私が目指したのは、お子さん連れでも楽しく通えるフィットネスサロンにすること。大好きな福知山に、ママさんを中心に老若男女を問わず体を動かし、毎日ハッピーに過ごせるサロンをつくろうというものでした。
 
濱中 地域のママと一緒に笑顔になろう。WAKANA代表の熱い思いがこのサロンに詰まっているわけですね。