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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

多彩な事業で幸せを構築感動を与えるコーチング
合同会社HLC 代表社員 中岡重貴

 
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インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 合同会社HLC(エイチエルシー)の中岡代表にお話をうかがいます。お名刺の裏を見ますと多岐にわたるお取り組みで、かなり幅広いですよね(笑)。どれがメインのお仕事でしょうか?
 
中岡 確かに幅広いかもしれません(笑)。その中でも、資産形成のアドバイスや起業支援などに力を入れています。国内外の定期預金や積立、株式投資、不動産などに関するスキルを提供する資産形成アドバイザーサービスや、個人様や経営者様のサポートなどを行っております。
 
水野 国内外ということは、海外にも目を向けたサービスなんですか。
 
中岡 おっしゃる通りで、グローバルな視点によるコンサルティングが私の強みです。今、経済発展が著しいインドネシアや、ウズベキスタンを中心とした海外事業支援サービスも手がけています。
 
水野 すごい! 海外ですか! 中岡代表ご自身が海外での仕事経験があるということでしょうか。
 
中岡 はい。前職ではものづくりの会社の営業をしていまして、商品の拡大とともに海外取引もスタートし、担当者として私が抜擢されたんです。実は大学時代にアメリカの大学でファイナンスを専攻して学んでいたので、その海外で過ごした経験が評価されて、いきなり海外ビジネスの新規事業を任されたんですよ(笑)。
 
水野 それは大抜擢ですね(笑)。留学先で金融を専門的に学んだうえ、就職後は海外業務を担当されたと。そのグローバルなキャリアが、現在に活かされているのですね。
 
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中岡 そうなんです。会社員時代は、台湾や南アフリカ、中国やブラジルにも出張で訪れました。実際に現地に行くことで、それぞれの国のマーケット傾向や国民性がしっかりと把握できるんです。日本以外の国々に住み、学び、働く。そういった海外でのキャリアが、今の仕事にとても役立っています。
 
水野 誰もができるわけではない貴重な経験が、中岡代表ならではの強みになっているのですね。私もテレビ番組のロケで海外に行くといつも驚きの連続で、文化や考え方、言葉のニュアンスの違いなど、大変なことも多かったです。ですから、海外の現地でお仕事ができる方は尊敬します! 
 
中岡 ありがとうございます。その後は保険会社で経験を積んだ後、環境に配慮した機械を製造するメーカーに入社しました。食べ物のリサイクル機や水を電気分解する機械を取り扱う、先進的な会社です。そこで新規事業を提案してきた経験も、今の事業に活かされていますね。