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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

妥協しない技術と姿勢で 納得のいく家具をご提供
株式会社MOAcreate 代表取締役 宮脇茂久

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪市西成区に本社を構え、別注家具や什器・建具・造作材などの製作・塗装を手がける株式会社MOA create(モアクリエイト)さんにお邪魔しています。先ほどまで1階の工房を見学させていただきました。職人さんがカウンターテーブルを製作中でしたね。ほかにはどのような家具をつくっていらっしゃるのでしょう。
 
宮脇 弊社のお客様はホテル・商業施設・個人宅などさまざまで、最近は歯科医院さんや美容院の受付カウンター、パーテーションなどの製作が多くなりましたね。建築士さんの描いた図面に基づいて家具をつくり、施工まで一貫して手がけているんですよ。
 
タージン 想像していた以上に多くの場所で利用されているのですね。宮脇社長は、なぜこの業界に入られたのですか?
 
宮脇 もともと父が家具の塗装職人でした。中学生の頃から現場を手伝わされていて、当時はこの仕事が嫌いでしたね(笑)。そうして肌着メーカーに就職したものの、だんだん実家の仕事に興味が湧いてきまして。家具職人になるため木工所に転職しました。
 
タージン お父様から受け継いだ職人魂が宮脇社長を家具の世界に導いたのでしょうね。ぜひ、独立のきっかけも教えてください。
 
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宮脇 会社が倒産した際に、同僚から「新しい会社を立ち上げよう」と誘われました。ただ、そのメンバーの中に私と共に苦労した二人の職人が入っていなかったんですよ。仲の良い二人を置き去りにするわけにいきませんし、ちょうど私も起業しようと考えていたところなので、これを機会にと3人で独立したのが2009年のことです。おかげさまで、今年2020年に念願の法人化を果たすことができました。実は社名に入っている「MOA」は、宮脇、尾山、浅野というこの3人の頭文字から取っているんですよ。
 
タージン 仲間のことを最優先に考える、宮脇社長の義理堅い性格が印象的ですね。社名からもみなさんの絆が伝わってきます。独立されてから、ほかに大きな変化はありましたか?
 
宮脇 もともと塗装は私の父に依頼していたところを、業務を一貫させるため父も弊社の一員になってもらいました。大東市に開いた工房で家具を塗装してくれています。
 
 
 
 

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