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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

大型汎用機の運用を支え 社会インフラを守り抜く
イージートータルサポート合同会社 代表社員 須田勲

 
プロフィール 東京都出身。学業修了後、22歳でエンジニアの道に進む。国内の企業で勤務した後、外資系企業に転職。数社を経験する中で、さまざまな企業のメインフレームを支える経験を積んだ。その中で、上司に求められるシビアな要求に疑問を感じて独立を決意。イージートータルサポート(同)を立ち上げた。業界歴40年になるノウハウで事業に邁進している。【ホームページ
 
 
 
大企業の業務を支えるコンピューターの大型汎用機。その運用を40年にわたりサポートし続けた技術者が、満を持して開業したのがイージートータルサポート合同会社だ。代表社員の須田勲氏は、確かな腕を持つベテランぞろいのスタッフを率いて事業に邁進。大型汎用機と共に歩み、私たちの暮らしを守りながら、時代の流れに合わせて新たな試みにも挑戦したいと、仕事への意欲を熱く語ってくれた。
 
 
 

大型汎用機を支えて40年のベテラン

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 大型汎用機の運用支援などを手がけるイージートータルサポート合同会社さんの須田代表にお話をお聞きします。そもそも、大型汎用機とはどんなものなんですか?
 
須田 メインフレームと呼ぶこともある機械で、パソコンとは異なり、用途が限定された大型コンピューターのことです。例えば銀行のATMは、その裏で大型汎用機がシステムを支え、正確・安全にお金の出し入れができるようになっているんです。弊社の役目はそうした大型汎用機の導入・運用・保守をサポートすること。また、それに関するコンサルティングも行っています。
 
内山 御社は、社会の基盤を支える重要なシステムを守っているんですね。須田代表は40年ほどの業界歴があると聞いています。
 
須田 はい。22歳でエンジニアになりましたので、早いもので、そのくらいの年月が経っています。最初に勤務したのは日本の会社で、その後は外資系企業に転職して銀行、生命保険会社、自動車メーカーなど、さまざまな企業のメインフレームを支え続けてきました。
 
内山 長年にわたり経験を積んだ後、独立を決めたきっかけは何だったんでしょう。
 
須田 日本の会社は良くも悪くも縦割りですよね。対して、外資系企業は組織がフラットで働きやすい。その反面、企業同士の合併が激しくノルマも厳しかったんですよ。私は外資系の企業では主に、メーカーが開発した製品の販売を担当していましてね。働く環境が変わると、その会社の方針もがらりと変わりますよね。それである外資系企業に務めていたときに、上司から突然、「今までの10倍の値段で売れ」と言われるようになったんです。
 
 
 
 

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