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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ペットの遺骨をお守りに 飼い主の心に寄り添う
ペットセレモニーお星さま/星のアミュレット 代表 坂本晴昭

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 神戸市東灘区を拠点に展開する「ペットセレモニーお星さま」さんは、セレモニーのほか、ご遺骨アクセサリー制作の「星のアミュレット」も手がけておられるとか。起業のきっかけは何だったのですか?
 
坂本 結婚後、妻が連れて来た愛犬との暮らしが幸せだったこと、そしてその後、愛犬との別れが近づいたことがきっかけです。私たち夫婦のように、ペットが亡くなっても、ずっと一緒にいたいと思う方が多いと考え、手元供養を主にした事業を始めました。
 
タージン ペットを愛する人たちの思いに応えたのですね。依頼した際の流れについて教えてください。
 
坂本 まず、お宅に訪問してご遺体を引き取り火葬します。骨上げをしていただいたらご遺骨は一旦お返しし、四十九日が過ぎた頃に再度うかがってお預かりするんです。粉骨真空加工を施した後、再びお届けいたします。
 
タージン 三度も訪問なさるとは、手厚いです。粉骨真空加工とは、細かくしたご遺骨をパッキングする感じでしょうか。
 
坂本 はい。ご遺骨を長期間置くとカビが発生する場合があるので、安心して手元に置けるよう加工します。また、その粉砕したご遺骨をアクセサリーに加工する事業が星のアミュレットです。
 
タージン こちらの写真が、坂本代表ご夫妻が飼っていらしたワンちゃんのご遺骨でつくった指輪ですね。
 
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坂本 はい。私も妻も愛犬は我が子同様で、同じ思いを持つ多くの飼い主様からも、「亡くなっても存在を感じていたい、いつも一緒にいたい」という切実な思いを聞いてきました。そこで試行錯誤の結果、粉骨パウダーを石状に加工し、アクセサリーにしたんです。“アミュレット”は“お守り”の意味があるんですよ。
 
タージン 亡くなったペットがアクセサリーに生まれ変わり、家族を守ってくれるなんて、素敵ですね。
 
坂本 価格的にも、なるべく一般の方が入手しやすいものを考えました。この石の部分は、白や薄いグレーなど、ワンちゃんやネコちゃんによってそれぞれ色も違うんですよ。ご遺骨の一部を送っていただけば、全国からのご依頼に対応可能です。
 
タージン 色も亡くなったペットの個性であり、世界に一つのお守りができるのは飼い主さんも嬉しいでしょう。近年は、ペットロスに陥る方が増えています。この事業はそうした方々や、私のような愛犬家の救いになりますね。今後も飼い主さんの心に寄り添い、悲しみを和らげてあげてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
この仕事は、飼い主様の悲しい思いに寄り添うことが一番大切です。皆様にとっては一度きりのこと。だからこそ、自分本位にならず、まずは飼い主様、そして仕事で関わる多くの皆様に喜んでいただいて、初めて喜びや楽しみを感じられるのだと思います。
(坂本晴昭)
 

:: 事業所情報 ::

ペットセレモニーお星さま/星のアミュレット

〒658-0065 兵庫県神戸市東灘区御影山手2-14-2-304

ホームページ
https://www.ohosisama.com
https://www.hosinoamulet.com (hosinoAmulet)

 
 
 
 

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