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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

「そんなの無理」は禁句 特許を創成する弁理士
村上国際特許事務所 所長 村上友一

 
プロフィール 青森県出身。大学で特許法を学んだことで弁理士という職業を知る。卒業後、日本弁理士会を通じて特許事務所に就職し、働きながら資格取得の勉強をした。1986年、独立して村上国際特許事務所を設立。機械関係の分野を中心に特許や実用新案登録の出願業務などを手がける。特許獲得率86%、裁判上での主張の審査基準への採用といった実績から大手企業や官公庁からの依頼も多い。発明の敷居を低くする活動にも注力している。【ホームページ
 
 
 
知人と仕事のアイデアを出し合っても、「そりゃ夢の話だね」と終わってしまうことが多いかもしれない。しかし、そのセリフこそが夢を夢のまま終わらせる言葉ではないだろうか。今回登場するのは、34年間、弁理士として多くの発明の瞬間に立ち会ってきた村上国際特許事務所の村上友一所長。弁理士として積極的に発明のサポートもしてくれる。「特許がもっと身近なものになってほしい」と語る村上所長に、発明のコツもうかがった。
 
 
 

特許や発明をもっと身近に感じてほしい

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 東京都豊島区の村上国際特許事務所に来ています。特許事務所というのは私にはあまり馴染みがないので、どのような事業をされているのか教えていただけますか?
 
村上 当事務所では特許や実用新案登録、意匠登録、商標登録の出願を行っています。また、特許権などの鑑定や権利侵害訴訟代理補佐、知的財産研修・教育、知的財産に関する相談も承っていますよ。
 
吉井 さまざまな産業に関わるお仕事だと思います。村上所長が得意なのはどんな分野なんでしょう。
 
村上 私は独立前、他の弁理士事務所で働いていた時代から手がけてきた機械関係の分野が得意ですね。もちろんそれだけでなく、いただいたご相談はどの分野でも対応可能です。
 
吉井 特許や知的財産という言葉はよく耳にします。でも、私にはちょっと難しいお話だなと感じているんです。
 
村上 一般的に特許や弁理士と聞くと非常に敷居が高いイメージがありますよね。でも私は、もっと特許や発明を身近に感じてほしいと考えているんです。吉井さんも普段の生活の中で、「こんなものがあればな」と思うときがあるでしょう? そういう創作アイデアについて知的財産権の取得可能性などの相談も受け付けているんですよ。
 
吉井 そうおっしゃっていただけると肩の力が抜けました(笑)。ぜひ今日は、村上所長の仕事へのこだわりについて深くうかがいたいです!
 
 
 
 

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