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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

SDGsの取り組みで 警備業から世界を変える
株式会社警備ログ 代表取締役社長 長谷川功一

 
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インタビュアー 川村ゆきえ(タレント)
川村 警備会社と依頼主のマッチングサービスを行う株式会社警備ログさん。まず長谷川社長が業界に入ったきっかけを教えてください。
 
長谷川 学業修了後、約40年続く家業の警備会社に就職したんです。そして、地元の青年会議所に入会したことが私の大きな転機になりました。そこに集まる、高い志を持ったさまざまな業界の仲間たちに刺激を受けたんです。そして、警備業界もこのままではいけないと思いました。
 
川村 警備会社は私たちの生活や安全を守ることがお仕事ですよね。でも、それだけでは足りないと思われたと。
 
長谷川 そうなんです。安全を守るという責任感の強い仕事である分、警備業界は保守的になりがちで、なかなか新しい取り組みが生まれません。警備会社は全国に約9500社あり、警備員の数は約55万人とも言われています。これほど大きな業界なのですから、業界全体で何か新しいアクションを起こせば、社会や経済に良い影響を与えられるのではないかと思い、弊社を立ち上げました。そして、まずは効率の良いビジネスマッチングや、外国人採用などを促進したいと考えています。
 
川村 業界を変えたいという志で御社を設立なさったんですね! ほかにはどんな取り組みをしているんですか?
 
長谷川 川村さんはSDGsをご存じでしょうか? これは国連で採択された“持続可能な開発目標”という取り組みです。例えばゴミの廃棄問題。このまま何も対策しなければ2050年の海は、魚よりもゴミが多くなると言われています。弊社の具体的な取り組みは、警備員が着用する制服の廃棄物発生防止・削減、再生利用および再利用のサイクルです。
 
川村 単純に言えば全国で55万人も着用するわけですから、仮にすべて廃棄されるとなれば相当な量になりますよね。
 
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長谷川 おっしゃるとおりです。また、2020年の東京オリンピックでも、相当数の専用の制服が必要となります。しかし、それらの制服は大会中しか着用しないんですよ。ですから、弊社では2025年の大阪万博用に再利用できればと提案中です。先ほども言ったように、警備員が安全を守るのは当たり前。私はそこに、業界全体でどれだけ付加価値を生み出せるかを大切にしています。警備業界でSDGsの活動を進め、世界を1mmでも動かして変えていきたいですね。
 
川村 国際舞台での取り組みは、SDGsの活動を発信する絶好の機会ですね。ぜひ実現してほしいと思います!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
世界を1mmでも動かして変えたいと思いながら、仕事をすることですね。私たちが「世界を動かしているんだ。警備という仕事で世界に貢献しているんだ」という気持ちを持って、毎日“WAKUWAKU”しながら、楽しく仕事をしています。
(長谷川功一)
 

:: 企業情報 ::

株式会社警備ログ

〒336-0015 埼玉県さいたま市南区太田窪1957 第3星野ビル2F

ホームページ
https://keibi-log.jp

 
 
 
 

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