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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

運送・引越から福祉まで
人に優しい事業を展開

 

社会に必要とされる事業にも着手

 
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川上 ところで、先ほどから「今日はカレーの日」という掲示板が気になっています(笑)。
 
 今日は月に一度の「カレーの日」なんです(笑)。帰社してきたドライバーが自由に食べたり、持ち帰ったりできるように、給料日の数日前くらいに大釜でカレーをつくっています。独身の人が多いので、喜ばれているんです。以前、寒い日におでんをつくっていたら、カレーのリクエストが多くて。それで毎月つくるようになり、もう3~4年ほど続いています。
 
川上 財布の中が寂しくなる頃に「カレーの日」を設けておられるところに、星社長の優しさを感じます! 手づくりカレーが従業員の方の心や身体を温めていることでしょう。
 
 カレーのほかにも、従業員の誕生日にはそれぞれ好きなものをプレゼントするんです。「軍手が欲しい」というスタッフもいれば、先日は「うなぎが食べたい」というスタッフもいました(笑)。
 
川上 家族のような関係を築いておられるのですね。社内の良い雰囲気がよくわかります。それでは、冒頭で触れた福祉事業に関しても、具体的にどのようなことをなさっているか教えてください。
 
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 国の制度である求職者支援訓練として、介護職への就職を希望する求職者に現在の実務者研修にあたる介護基礎研修を行う養成学校を2011年に立ち上げました。現在までに200名以上が介護のお仕事に就いています。また、2016年から発達障害のある子どもを放課後にケアする放課後等デイサービス事業も行っております。
 
川上 運送業とはまったく畑違いのお仕事ですよね。どういったきっかけで着手されたのでしょう。
 
 以前、自治体の委託を受け、生活保護の方の引越を手伝う事業を行っていたんです。その中で感じたのが、介護ヘルパーの不足でした。生活保護世帯にはご高齢者が多く、引越に伴う作業が1人でできないので介護ヘルパーが手伝うことになります。しかし、ヘルパーの数が足りないと高齢者の方もヘルパーも大変だと思い、ヘルパーを増やすために養成学校を設立しました。
 
 
 
 

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