B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域のインフラを目指す 信頼と安心の新聞販売店
有限会社犬塚新聞販売店 代表取締役 犬塚幸之進

 
プロフィール (いぬつか こうのしん)東京都出身。中学1年生の頃から、父の立ち上げた新聞販売店で朝刊の配達を始める。学生時代から事業の承継を意識し、大学卒業後は一旦家業に入るものの、他社での経験を積むため、千葉県の販売店に就職。埼玉県の販売店では店長としてのノウハウも学んだ。その後、実家に戻り武蔵藤沢店の所長に就任。現在はハウスクリーニングやゴミ出しの代行など、地域密着で社会貢献につながる事業にも乗り出している。【ホームページ
 
 
 
埼玉県川口市の有限会社犬塚新聞販売店は、1982年から朝日新聞などを配達する地域密着の販売店。現在、2代目となる代表取締役の犬塚幸之進氏が陣頭指揮を執っている。新聞業界を取り巻く経営環境は厳しいが、犬塚社長は地元に根付いた販売店ならではの新事業に挑戦。ハウスクリーニングやゴミ出し代行サービスなどを展開し、ますます信頼の度合いを高めている。「地域のインフラになりたい」と語る犬塚社長が見据える未来に迫ってみた。
 
 
 

中学1年生から新聞を配達し父の事業を承継

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 埼玉県川口市で、朝日新聞などの販売を続ける犬塚新聞販売店さんにお邪魔しています。さっそくですが、お店の歴史や犬塚社長の歩みをお聞かせいただけますか。
 
犬塚 はい。弊社は私の父が立ち上げた会社でして。父は体育の教師だったのですが、転職し会社員を経験した後で1982年に新聞販売店を創業しました。以来、地域に根付いた販売店として埼玉県のみなさまにご愛顧いただいています。
 
水野 犬塚社長ご自身も、新聞配達を手伝ってきたのでしょうね。
 
犬塚 ええ、中学1年生のときから朝刊の配達を始めました。やがて1995年に大学を卒業しまして。子どもの頃から事業を継ぐつもりだったので、学生時代は好きなことをさせてもらおうと、2年間アメリカへ語学留学しました。卒業後は、そのまま父の店を手伝うように。ただ、それだけでは経験不足になるので、2000年から4年間、千葉県の新聞販売店で従業員として修業したんです。さらに2008年まで、埼玉県ふじみ野市の販売店で店長を務めました。
 
水野 他社での経験は犬塚社長の大きな強みになったでしょうね。その後はご実家に戻られたのですか?
 
犬塚 はい。弊社の店舗は、もともと川口市から移転した入間市と所沢市に1店舗ずつありました。私はそのうち入間市にあった武蔵藤沢店を継いで所長に就任したんです。2014年に鳩ヶ谷店、さらにこの川口中央店へ異動し、その年の6月に両店を統合することになりました。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事