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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

コールセンター業務にて 驚異の離職率ゼロを実現
株式会社Cross Community 代表取締役 下地慧

 
プロフィール (しもじ さとる)沖縄県出身。子どもの頃はバスケットボールに熱中。その後バンド活動を開始し、埼玉県に移住した。バンド活動の傍らコールセンターに勤めるも、過労から鬱病に。1年間の引きこもり生活を経て、再度コールセンターに就職。10年勤めた後に独立し、(株)Cross Communityを設立した。現在はコールセンター、事務代行、音楽制作など、多彩な事業を展開している。【ホームページ
 
 
 
コールセンター、事務代行、音楽制作など、多彩な事業を展開する株式会社Cross Community(クロスコミュニティ)。代表取締役の下地慧氏は、以前の職場で鬱になり、自宅に引きこもったこともあるという。そんな生活から脱却し再就職先で管理職を経験。やがて起業し、自ら会社を率いるようになったのだ。スタッフが働きやすい環境の整備に力を入れる下地社長は、コールセンター業界では驚きの“離職率ゼロ”を実現している。
 
 
 

生きている実感を求めさまざまな経験を積む

 
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インタビュアー 杉田かおる(女優)
杉田 埼玉県さいたま市を拠点にコールセンターや事務代行など、さまざまな事業を手がけるCross Communityさんにお邪魔しています。まずは下地社長の歩みを教えていただけますか。
 
下地 私は沖縄で生まれ、物心がつく前から神奈川県で育ちました。子どもの頃はバスケットボールに熱中していまして。当時はNBAに日本人選手が一人もいなかったので、自分が初の日本人選手になるという目標を持っていました。まだ誰も成し遂げていないことを実現したいと思っていました。
 
杉田 下地社長は、昔から大きな夢を抱く方だったのですね。
 
下地 まあ、少し大きすぎたかもしれません(笑)。ギターと出合いバンド活動を始めたことで、バスケットボール選手になるという夢の続きを見ることになりました。そのバンドのメンバーが埼玉県に住んでいる人ばかりだったので、さいたま市に引っ越してきたというわけです。
 
杉田 住まいまで替えるとは、本格的に音楽に取り組まれたようですね。
 
下地 その当時の私はとにかく、何かに熱中することで生きている実感がほしかったんですよ。音楽でプロを目指しながら飲食店で働き、店長代行にもなりました。しかし、その店舗が24時間営業になると聞き、「間違いなくブラックな職場になってしまう」と感じたんです。それで退職し、まったく未経験の仕事に挑戦しようとコールセンターに就職しました。
 
 
 
 

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