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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

「好きを仕事に」できる生涯学習講師を養成
株式会社オールアバウトライフワークス/楽習フォーラム 代表取締役社長 菱倉英一

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 東京の恵比寿を拠点に「楽習フォーラム」というブランドで生涯学習事業を手がける株式会社オールアバウトライフワークスさん。生涯学習というのは、具体的にどのような事業なのでしょう。
 
菱倉 弊社はビーズアクセサリーなどの手芸や、料理を中心に、50種類以上の生涯学習講座メニューを提供しています。ビーズアクセサリーといっても技術の奥が深く、フォーマルかつ実用的な、大人が欲しいと思えるような作品を教材として提供しています。コンセプトは「好きを仕事に」。一般的なカルチャースクールと違い、講師の養成と教室活動支援を行っていることが最大の特長ですね。
 
石黒 私が抱いていたビーズアクセサリーのイメージとは全く違いました。教材になっている作品を拝見すると、商品と言っていいほどレベルが高いものばかりです。
 
菱倉 自力でこうした作品をつくるのはなかなか難しく、確かな技術や教え方を身に付けている講師の存在が重要です。教材にはレシピも含まれていますが、常に新しい発見や学び要素のあるものになるよう設計しており、それを伝えるのが講師の役割です。これはビーズアクセサリーだけでなく他の手芸分野や料理分野でも同じこと。私たちの料理分野では、キャラ弁、デコ巻き寿司、シュガークラフトなど、創作性のあるフードアートに力をいれていて、そちらでも楽しくつくるコツを教えられて、感動を演出できる講師が活躍しています。
 
石黒 インターネットが普及して、たいていの料理は検索すればレシピがわかります。でも、御社が教えている料理は専門的で、教室に通わないとつくるのが難しそうなものばかりですね。私はテレビの料理番組に出演していたときに学んだことがあります。それは、誰にとってもわかりやすく、失敗しないように教えるスキルは、教わらないとわからないということです。
 
菱倉 おっしゃるとおりだと思います。ですから弊社も、誰もが完成度が高くできるような教材・レシピの提供を心がけています。ただ、教室に通う人は、何か作品をつくりたいと思っていると同時に、アクセサリーづくりや料理など共通の趣味を通して、講師や仲間とおしゃべりをしたり、一緒に写真を撮ったりして、楽しく時間を過ごすことも重視しているんです。なので、うまくできない生徒さんがいる場合は、工程を簡略化したり、ミスをカバーしたりする裏技も必要になります。そのためにも、講師自身は、技術や教材をきちんと学んでいることが大事だと考えます。
 
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