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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

明るく開放的な施設で
多様な福祉サービスを

 

従来のイメージを変える福祉サービス

 
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杉田 フラワープラムさんが行うサービスの特長がよくわかりました。それでは自立を促し、体を動かす運動ではどのような工夫をされているのですか?
 
橋本 人間の基本活動、歩くことを基本に運動を行っていきます。まずは、一人ひとりに合わせた歩行支援器具を提供し、環境整備をします。大事なのは、その後ですね。ただ決められた距離を歩くだけのつまらない歩行はしません。目的と楽しみを設定し、モチベーションをいかにあげるかがポイントです。以前、パフェの日にちなんで、パフェウォーキングという企画を実施しました。敷地内にウォーキングポイントをつくり、パフェの具材カードを置いておきます。利用者様には歩いてカードを集めていただき、ゴールでは集めたカードの具材でパフェをつくるといったイベントです。
 
杉田 わあ、それは楽しそうですね! たくさん歩いちゃいそうです。楽しく運動できるのは良いですね。こちらのトレーニングマシーンは、どのように活用しているんですか?
 
橋本 短時間リハビリ特化型のデイサービスで使用しています。これは先ほどもお話した、自立支援介護理論を提唱した竹内教授が開発なさった低負荷反復運動を原則とする「パワーリハビリテーション」という運動理論を実践しています。介護予防から認知症改善まで、幅広く効果が期待できるツールとして、全国的に導入されているんですよ。マシーントレーニングを行うことが目的ではなく、暮らしにつなげていくことが目的のサービスです。特に運動は、活動力をあげる大事な要素です。当施設では、理学療法士や作業療法士などのスペシャリストを雇用し、あらゆる面で利用者様をサポートする体制もつくっています。
 
杉田 ジムのように筋肉をつけるためのマシーンだと思いました。でも、目的は違うんですね。それに病院ではないのに、とても充実した体制が整っていると思います。他に特長はありますか?
 
橋本 ショートステイについては、ホテルを予約するような感覚でご利用いただけることが特長です。ご家族様のご用事や介護軽減を目的にご利用なさることが多いですね。しかし、「介護施設に入れる」ということに不安や負い目を感じてしまう方も少なくないんです。過ごしていただくお部屋やサービス内容で、安心して任せられると思っていただけるよう差別化を図っています。
 
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誰でも自由に使用できる足湯も用意されている。
杉田 ホテルのような感覚でサービスを受けられるのは、ご家族の方も安心できますね。本当にケア内容の充実した施設だと思います。雰囲気も明るくて、まるでおしゃれなカフェのようですよ。しかも、自由に使える足湯まであるんですね!
 
橋本 そうなんです。昔は老人ホームというと、まるで人知れない施設に隔離するかのようなイメージが付きまとっていました。でも、私は従来の閉鎖的でネガティブなイメージを変えたいと思い、施設を開放的にしているんです。
 
 
 
 

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