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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 兵庫県出身。学業修了後は旅行会社に務め、経験を積んだ。その後、広島屋不動産(株)に移り、常務取締役に就任。異業種から転身してきたことを活かし、業界の慣習にとらわれずに顧客の気持ちに寄り添うことを第一としている。社訓である「正直なおつきあいをモットーに」「誠心誠意をつくします」「人間関係を大切にします」という3カ条を厳守し、社内では「Mr.広島屋」と呼ばれている。【ホームページ
 
 
 
売買仲介・賃貸仲介・賃貸管理などを手がける広島屋不動産株式会社。「正直」「誠心誠意」「人間関係を大切に」を社訓とする同社は、2018年に創業50周年を迎えたという。「社員の喜ぶ顔を見ることが幸せ」と語るのは、代表取締役会長の宮本勲茂氏。取締役社長の宮本裕之氏と常務取締役の小林弘幸氏、次長の森岡寛雄氏は次代を担う若手社員を育成したいと情熱を燃やす。同社の発展の歴史と家族的な社風の秘密についてうかがった。
 
 
 

手数料を割引きし被災者に住まいを紹介

 
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インタビュアー 矢部みほ(タレント)
矢部 神戸市を拠点に売買仲介・賃貸仲介・賃貸管理などの事業を手がける広島屋不動産さん。今日は宮本会長と、小林常務、そして森岡次長にお話をうかがいたいと思います。宮本会長は創業者でもあるとお聞きしました。まずは、起業の経緯を教えていただけますか。
 
宮本 弊社は1968年に開業し、今年2018年で50周年を迎えました。もともと私の両親は神戸で豆腐店を経営しており、戦争で広島県因島市に疎開しまして。戦後は神戸で豆腐店を再開し、私も小学生の頃から手伝っていたんですよ。大学卒業後は洗剤を取り扱う会社に勤めました。ただ、給料が安く父に相談したところ「これからは不動産の時代だ。豆腐屋で築いてきた信用とお前の若さで頑張ろう」と言われ一念発起したんです。不動産会社で2年ほど修業を積み両親と共に弊社を興しました。
 
矢部 50周年という節目の年にお会いすることができて、とても嬉しいです! それにしても、この半世紀の間にはさまざまな出来事があったでしょうね。
 
宮本 おっしゃるとおり、バブルの崩壊や阪神・淡路大震災など、いろいろなことを経験してきました。震災が起きたのは1月17日。弊社は社員の進言で22日には店を開けたんですよ。
 
 
 
 

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