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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 神奈川県出身。若い頃から車が好きで、カスタマイズやコーティングなどを趣味で手がけていた。25歳でカーコーティングの施工会社に就職し、BMW東京からの請負業務を担当。同事業を受け継ぐ形で、2005年、(有)KY・BROTHERSを設立した。現在はBMW東京の11店舗にスタッフ50名が常駐。コーティングの高い技術力で、BMWなどの高級カーブランドを支えている。【ホームページ
 
 
 
日本で初めてBMW車が販売された、BMW高輪店。「BMW発祥の地」と呼ばれるその場所の、すぐ隣に事務所を構えるのが同店のコーティング業務などを請け負う、有限会社KY・BROTHERS(ケイワイ・ブラザーズ)だ。高級車としてあってはならない表面の汚れや傷を確実に処理し、美しくするコーティング技術。その技術の土台となっているのが、大塚健太郎代表取締役が築く、“魅力ある社内風土”だ。
 
 
 

BMWの美しさを支える会社

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 ビー・エム・ダブリュー東京株式会社の協力会社として、自動車のボディコーティングや板金塗装まで幅広く手がけるKY・BROTHERSさん。2018年の東京マラソンで先導車を務めたBMW車の磨き仕上げもされたそうですね。
 
大塚 ええ。今回で4度目のご依頼でして。毎年多くの人が注目するイベントで作業を任せていただけたことは嬉しかったですね。
 
名高 そもそも大塚社長がこの業界に入られたきっかけは何でしょうか?
 
大塚 若い頃から給料のほとんどをカスタマイズ費用に充てるほど車が好きだったんです。カーショーへの出展などを通して、アマチュア時代から車をきれいにする技術を磨いていましたね。業界入りしたのは25歳のときで、BMWを中心に扱うカーコーティングの施工会社に就職しました。なかなかの職人世界で、最初は仕事を覚えることに必死だったものの、自信がつき、周りの景色が見えてくるようになると、独立志向が芽生えたんです。
 
名高 好きがこうじて仕事になる。とても幸せなことですね。
 
大塚 タイミングにも恵まれました。私の独立志向を汲んだ前職の社長が、「BMWの仕事をお前に任せる」とおっしゃってくれたんです。突然の話だったので、法人化用の資金集めに苦労しましたけどね(笑)。そして2005年に、私の弟と、当時の同僚の3人で、この会社を起こしたんです。