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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 茨城県出身。1972年に吉原電気を創業した父のもとで育つ。高校卒業後は東京のIT系の専門学校に進学。別の企業への就職を考えるも、父からの電話によって実家に戻り家業に専念することを決意し、電気工事業の道へ。昼夜を問わず働きながら一級電気工事施工管理技士の資格を取り、32歳のときに2代目代表取締役に就任した。以後は次世代の育成を順調に行い、事業基盤をさらに厚くしている。【ホームページ
 
 
 
茨城県ひたちなか市には、大手企業の工場が並ぶ。それら工場の稼働に欠かせない、電気設備の設計・施工・管理を手がけているのが、有限会社吉原電気だ。天井の高い工場では時に命綱に吊られて作業を行ったり、高圧配線の側で作業を行ったりすることもあり、気を抜けない仕事だ。しかしだからこそやりがいがあり、スタッフたちはどんな難作業もこなすという。その真意について、吉原新吾代表取締役に聞いた。
 
 
 
大手企業の工場を支えて45年
 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 電気工事事業を手がける吉原電気さん。2017年で、創立45周年を迎えられたそうですね。
 
吉原 はい。先代である父が1972年に吉原電気を立ち上げ、拠点を置く茨城県ひたちなか市の工業の発展と共に成長してきました。
 
石黒 ひたちなか市では今も、日本屈指の大手メーカーが多くの工場を操業していると聞きます。
 
吉原 ええ、弊社はそうした大手メーカーの工場に常駐して、構内の電気設備に関わる全ての工事を手がけているんです。工場の場合は一般家庭の電気工事とは違って、大蛇のようなケーブルも扱うため、なかなかスケールの大きな仕事なんですよ。
 
石黒 日本の産業を支える工場の、さらに土台となる部分を支えるお仕事なんですね。その大切な役割を、どんな思いでどう務めているのか、興味が湧いてきました! 事業を継ぐことは、いつ頃から意識されていたのでしょうか。